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【仕事復帰チャンレンジの結果は?】もうすぐゴールが見えてきた!?

もうゴールが見えた。
テープが見えた。
あと少しだ。

なんのことか?
それは、この3か月、
毎日、フルタイムで
会社にこられるかどうか?
1か月以内で1日でも、
うつで休んだら、
ここは一旦、休職して治療に
専念しよう、そう告げられたのは、
3か月前の午後のことでした。

産業医や社労士さん的には、
月に2日以上、うつで休んだら
強制休職させるのが常識らしい。
それでも、3か月ほどして
うつ状態が変わりがないなら
「解雇」という選択肢が
俄然、大きくなってくる。

まあ、今時、これが
当たり前。スタンダード。

しかし、月に1日でも休むような
状態なら、
ここはゆっくり休職して
うつを完全に治したら?
そう言い渡す上司の声にも
どこか緊張感が滲んでる。

ただ事ではない気配。
マジか?マジか?
7月、8月、9月、
3か月、一日も休まない…
それはマラソンで
いきなり3時間以内で
完走せよと言われたような。
マジか?マジか?

しかし、1つだけ手立てはある。
あくまで「常識」の範囲ですが、
事前申請で「有休」を使って休むなら
それは「労働者の権利」だから
良しとしよう、と上司は言った。

さて、一か月め(7月)は
がんばった。
前進に気合を入れ、
薄氷をゆっくり歩くように
何かに悩み過ぎず、
不安にもならず、
穏やかに生きようとした。
苦手な人とは接触しなかった。
早めに帰り、早めに寝た。
たっぷり寝るのが最高の薬だから。

これで1月めはなんとかできた。
薄氷を踏む思いでしたが。
2か月目(8月)は
前月必死でやってきた疲れが
出始めてきた。

やばい、やばい、
あまり仕事以外は
エネルギーを使わないよう、
「節エネルギー」で過ごした。
なんとか、なんとか、
2か月目も休まずに行けた。
正確には、2日ほど、
有休で休んだ。
明日は起きれないだろなあと
予感したら、
前日に有休を申請して休んだ。
うつが来る日を先に読み取る
アンテナを磨きました。

3か月目(9月)。
体力も精力もまだあった。
ところが、3週目になって、
8度の熱と喉の痛みと咳。
これはもしや???

結局、咽頭炎だったのですが、
この前後で、シルバーウイークは
高熱と咳と咽頭の腫れと
戦うことになりました。
(PCR検査もしました)

正直、シルバーウイークで
助けられましたね。

とはいえ3日は休暇を取ることに。
これで、万時窮すか?
と思いましたが、
高熱での休暇は、
致し方ないということ?か
お咎めなしになり、
カウントされませんでした。
そして今日、9月の最終日。
もう熱はすっかり下がってる。
会社に来られた。
定時の午後6時まで会社にいたら
7月あたまに言われた
ミッションは、無事成功へ!?

まだあと、数時間ありますが、
どうやら、ゴールテープが
見えてきました。

まじかあ。
もう最初は、絶対に無理と思い、
解雇も視野に、
動揺と不安がマックスな日々でしたが、
いやー、人間、追い詰められたら
多少のことは乗り越えられるのかも…、
そんなことがわかりました。

逆に言うと、こうでもされなければ
私は今もまだ、うつで、
週に一度は休んでしまってたのか。

ああ、色んなことが
頭をめぐりますねえ。

毎晩、やってきた猫との
楽しいひと時。
あと、月イチの焼肉。

ああ、今日はnoteのネタがない、
どうしよう!!!!と焦る夕方。

この夏は色んな意味で濃かったあ。

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