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米映画『グリーンブック』と韓国ドラマ『涙の女王』は最高です!!

ここ10年近くで、
こんなに良かった映画はない。
タイトルは『グリーンブック』。

天才黒人ピアニストと、
イタリア人のお抱え運転手が
アメリカ南部を巡業する物語だ。

作りとしてはコメディ。
テーマは白人と黒人の深い溝。
物語を貫くのは、
黒人ピアニストが南部の街で
弾き聞かせる音楽。
それが差別問題をまろやかにしてる。

黒人の役者も、
イタリア人の役者も芸達者だ。

『グリーンブック』は
こんなに面白かったなんて。
ネットフリックスで年末に観て、
今日もまた観ている。

おじさん2人のコンサート巡業。
面白いのかなあ?
きれいな美人は出てこないのに(笑)?

いや、それがまた
シナリオがよく出きている。
ケンカしたり、
絆を深めたり、
差別が表面化したり、
ゲイの問題も出てきたり、
芸術について考えさせられたり。

おじさん2人の映画なんて
まず観ないタチなのに、
こんなに感動するなんて、、、。

ほんとに良かった。
ネットフリックスに入って
何気なく観てみたら、
超やられてしまいました。

もともとは、古い人間だから、
サブスクには懐疑的な人間でしたが、
サブスク、良いところもありますね。
TSUTAYAでは
ずっと、パッケージを観てましたが、
借りてこなかった。
それが、ネットフリックスなら
いつでも家で観られるから、
さて、ちょっと観てみるかな!
となって、出会えたんですね。

そんななか、
ネットフリックスに対して
ワキが甘くなったところもあり。
韓国ドラマもチョコチョコ
観るようになりました。
『ウヨンウ弁護士は天才肌』や
『グローリー』は良かった。
そうやって、だんだん韓国ドラマを
観ていくようになったら、
すごい面白い作品に出会えた。

もうすっかり話題になってる
ドラマ『涙の女王』です。
韓国では、視聴率で
あの『愛の不時着』を超える
大ヒットになったそう。

私も、途中から、
評判を聞いて観ていたら
どんどん引き込まれてしまい、
悪役はマジで憎たらしく思ってたほど。
頭が単純に出来ている(笑)。

それに、ヒロインがまた超可愛い。
それから、韓国ドラマ的には
男性の主役もすごい人気らしい。
新・四天王と呼ばれてるイケメンだ。

脇役たちもまた、
みんな魅力的なエピソードを
抱え持っていた。
どんどん次が観たくなる。

お金、
愛、
家族、
財閥と庶民、
信頼と騙し合い、
恋、失恋、、、
もうないものはないという位、
要素が満載で、ハラハラドキドキ
感動させられた。

サブスクには
絶対にハマるまいと
思ってましたけど、
なんだって試してみるものですね。
サブスクは文化を台無しにする、
なんて、思ってた人間も
まだまだおられるでしょうけど、
それは私的には間違ってました。

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