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韓国人の病巣と奈落への凋落

韓国との付き合いは今から30年位に遡る。アメリカで仕事をしたKBSの知り合いのPDのC君から日本に居る時に時間があれば制作に協力してほしいとの事だった。この番組は韓国釜山からフェリーに乗って福岡に寄港し日本の新幹線に乗って大阪に来るという旅番組があるのでクルーとレポーターを大阪で案内して欲しいと依頼があった。偶然、実家に帰る予定があり対応した。
これが韓国との変な繋がりが出来る序章とは全く知らずに安請け合いした。

この旅番組のシノップスも頂戴せず、1日だけ大阪を僕が案内するという内容だった。僕としては水都大阪で船に乗って大阪城に行き、帰りに道頓堀で蟹でも食べて終了と考えていた。先ず新大阪駅で昼過ぎに出迎え。驚いたことに一行はレポーターYさんとクルー2名 合計たった3名の少人数で、予算は10万円以下という事。僕のギャラを含めてか!とびっくりしたがまあイイやと車で淀屋橋に行き船に乗船。大阪城に到着した途端、突如激怒された。

実は大阪城迄の水路はカメラ映えして大喜び。大阪城も大喜び。船中で準備していたタコ焼きも大喜び。しかし大阪城の主が豊臣秀吉という蘊蓄を始めた途端に、秀吉の朝鮮征伐で韓国人は鼻や耳を削がれた仇敵で韓国では放送禁止との事。「何故長谷川はわざわざ大阪城に連れて来た」と激怒された訳だ。そこで僕の運転手に車を大阪城公園に回させて通天閣に案内。途中で僕の韓国国民の認識を知らなかった不見識を謝罪したら、突然ご機嫌が良くなり夕方に道頓堀に行き、ぶらり散歩して大きな看板の、かに道楽に行った。

かに道楽での蟹鍋はいたくお気に入りで、たらふく食べて、新幹線、新大阪駅に8時頃に送って終了となった。いやはや予算オーバーで怒られて散々だったが、当時はまだまだ貧しい韓国だったので、彼らの気質がわかり勉強になった。その後韓国人レポーターのYさんからお礼に韓国でソウルを1日案内すると電話があった。興味本位でアメリカに帰る前に韓国の空港に到着。Yさんが自家用車を運転してお出迎え。空港から宿泊予定のホテルまで彼女が運転中にカーチェイスが始まった。タクシーが割り込んできたので許せないと彼女がクラクションを鳴らし暴走。いやはや、気性の荒い人達ではある。

イテオンで参鶏湯をごちそうになり、日本でも好物の冷麺(クワンチャイでは夏場にはトムヤム冷麺を出しますのでご期待ください)を頼んだら日本人では珍しいと驚かれた。犬は食べないのか?と聞かれたがビックリしてお断りしたら、猫はどうだと聞かれたがこれもビックリしてお断りした。今でこそソウルオリンピックを経て、野蛮な食事は水面下で食しているんだろう。
韓国を代表する漬物としてキムチがある。道中でテニスクラブを覗いたが何とクラブハウスでキムチを漬け込んでいた。このキムチには覚醒作用があるとも聞くのでYさんやクルーの過激な発言原因はキムチの為かも知れない。

現下の韓国経済と政治の混迷の原因は国民性にある。数年前に韓国の大型観光船が沈没した大惨事があった。この時キャプテンが最初に逃げ出した。韓国経済が奈落の底に落ちそうなときに、与党は弾劾決議だらけで政策協議なし。韓国国民もマスコミも国難そっちのけで大統領を引きずり下そうと必死。上から下まで国難で団結せずに権力闘争に明け暮れる馬鹿さ。尹大統領は国を思い終身刑覚悟で暴挙をしたと思うのでまだ救いがある。しかし基本的に韓国中国の国民性は親分から国民にいたるまで利己的で愛国心欠如だ。

日本の韓国併合前には李王朝が長い統治に幕を下ろしていた。その時、韓国の財政はすこぶる悪化していたが、何と李王朝の負債は、韓国の年間予算の3倍を超えていたと言う。朝鮮を真面な国にしようと総統に赴任した伊藤博文は世界で一番統治が難しい国は朝鮮国民だと慨嘆したという。国民も主導部もプライドだけは高いが、全員利己主義で社会道徳も乏しく怠惰だった。
伊藤博文をハルピンで暗〇した安重根を抗日の英雄として今も拝める国だ。

そこで日本は韓国を矯正すべく日本の教育制度を持込み勤勉さと社会道徳を教えてあげた。漢江の奇跡は日本統治時代の勤勉さを了とする教育と莫大な日本の支援が原因であった。しかし韓国は日本への恩は恩讐の彼方に捨て去り、日本の馬鹿マスコミの従軍慰安婦でっち上げや、徴用工問題でっち上げに便乗し日本は悪の占領統治だったと今も言い続けている。台湾は日本の統治時代の恩を生かして今がある。TSMCや台湾生まれのジェイスンファン率いるNVIDIAに見る様に大躍進を遂げている。恩知らずの韓国は三星財閥の凋落、ロッテ財閥の凋落、POSCOの倒産と財閥総崩れで統治前に逆戻りだ。

今の日本は政治家の腐敗も、媚中親韓政治家が日本の優れた社会規範を忘れてしまい、中韓の真似をしたのか酷い状態だ。韓国では権力者にすり寄る親族が殆どで常に腐敗して政権を去ると政敵に投獄される歴史が続いている。今回の尹錫悦大統領の非常戒厳宣布は身動きの取れない現政権を追い込む政敵の左派李在明代表率いる共に民主党を追い込む窮余の策だったのだろう。直近の議員選挙で過半数を取った原因が選挙違反にあると調査中だ。韓国製の米国で民主党主導で利用された投票集計機械が怪しいという噂もある。

経済状況は劣悪だ。米国の対中国関税も、中国との取引が生命線の韓国にとって非常に厳しい処置だ。基本的に中国と同じ様に困難な技術開発は日米から奸計とSPYで詐取して来たお国柄だ。併せて日本の大手企業も徴用工訴訟の歪んだ日本不利の判決により、脱韓国を進めている。中国もダメ。米国もダメ。日本もダメ。輸出主導で開発力の無い韓国には致命的だ。国民も日本企業の撤退も響いて更に失業、給与遅配そして倒産と災禍が続くだろう。
政治は尹大統領が大逆転劇を演じるか李代表が政権奪取するか五里霧中だ。

さて、お騒がせ隣人の韓国だが、その地政学的意味は大きい。いい意味でも悪い意味でも。日本やアメリカにとっては抗日、抗米の身勝手な韓国でも中国、ロシアの防波堤、緩衝地帯としての戦略的価値はある。だから嫌がらせをされ、感謝されなくても渋々と支援する必要がある。悪い意味では大国の中国、ロシア、日本、アメリカに挟まれ翻弄される。敵国指定した北朝鮮と親北野党。内憂外患の尹大統領が逆噴射する気持ちも判らないではない。韓国が北朝鮮の傘下になり独裁核兵器保有国になる事だけは避けなければならない。非核三原則を墨守している日本は安全保障上危うい状況に陥る訳だ。

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