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ぢゅんさる
2020年10月5日 10:59
ゴハンモノ映画れびゅ~ vol.9『オリンダのリストランテ』2001年、アルゼンチンたんたんと過ごしていく。それが日常だと思っていたら、いつの間にか怠慢な毎日になっていた。変化が無いことこそが努力の証の時もある。でも、変化が怖くて見ないふりするまま、しなければいけない変化を怠っているときもある。どちらの状態なのか、自分で気づくことはなかなか難しいことかもしれないね。ある日
2020年9月14日 10:23
ゴハンモノ映画れびゅ~ vol.7『しあわせのかおり』2008年日本痛いときは辛いけど、痛みを知ることが後々、人生を豊かにすることがあるかもしれない。中谷さん(中谷美紀)の演技が最初からずっと違和感あって、なんでこんな表情?なんでこんな雰囲気?と思いながら見ていたら、“あー!そういうことだったのか!”という理由にたどり着き、“中谷さん、天才!”ってなりました。セリフにないことを醸し出せ
2020年9月2日 10:25
ゴハンモノ映画れびゅ~ vol.6『西の魔女が死んだ』2008年日本結局、人が何かを判断する場合、見たいものを見、理解できることで理解するので、自分の基準を超えて判断することはできないのだなと思います。だからこそ、その自分の基準を広げ、柔軟にし、いろんな選択肢を持っておかないと、真実には近づけない。経験ってそのためにあるのだと思います。そして経験によって自分の基準を広げようとする
2020年8月22日 11:11
ゴハンモノ映画れびゅ~ vol.5『青い塩』 2012年 韓国韓国料理と聞いていろいろ思い浮かぶほど、韓国が身近な国になったのはやっぱりヨン様のおかげだよなと思います。韓国街は昔から日本の至る所にあるけど、中華街ほど観光地化してなかった。それをおしゃれな若者スポットに激変させた功績は大きいと思います。あ、映画の話ですね。この映画は一言で言うと、おじさんの淡~い恋心の話です。すっご
2020年8月15日 13:44
ゴハンモノ映画れびゅ~ vol.4『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』2017年日本“お国のため”という一言で、すべてが動いていた頃の日本。その中で自分の正義を貫くのは文字通り、命をかけた行為でした。そんな正義を貫いた料理人の話です。それにしても、西島さんの笑顔はすごい。“西島さんの笑顔”と書いて、“誠実”と読むことを、そろそろ広辞苑に載せていいのではないだろうか。そして、こじら
2020年8月8日 10:24
ゴハンモノ映画れびゅ~ vol.2『めがね』2007年日本“世界なんてなくなってしまえばいい”と思うような絶望を感じたことはありますか?もしあったとして、そしてこの記事を読んでくれているとしたら、あなたは世界を無くさずに保ち続けているということですよね。一度は諦めたかもしれない。だましだまし続けているのかもしれない。見ないふりをしたのかもしれない。でも、いまは、まだ続いている。
2020年8月2日 11:56
ゴハンモノ映画れびゅ~ vol.2『シェフ三ツ星フードトラック始めました』2014年アメリカスーシェフ!とにかくスーシェフ!この言葉だけ覚えておいて、観てください。スーシェフとは副料理長、二番手のシェフっていう意味です。料理長が満足な仕事をするためには優秀なスーシェフが必要。でもそれは料理の世界だけではなく、人生においても。自分の幸せは自分だけで作ったものではなく、心を同じくし
2020年7月17日 12:03
このマガジンは料理がテーマの映画を観て、ものすごく個人的な感想を書いています。映画のオススメ記事になってるかどうかは気にしていません😆。ーーーーーーーーーゴハンモノ映画れびゅ~ vol.1『エイプリルの七面鳥』2003年アメリカ七面鳥って食べたことありますか?まるっと一羽があんなに大きいとはね。はなから一人や二人で食べるもんじゃないんだね。家族や友人、みんなでそろって食べる