ゴハンモノ映画れびゅ～ vol.５ 『青い塩』 #140

ゴハンモノ映画れびゅ～ vol.５
『青い塩』 ２０１２年 韓国

韓国料理と聞いていろいろ思い浮かぶほど、韓国が身近な国になったのはやっぱりヨン様のおかげだよなと思います。
韓国街は昔から日本の至る所にあるけど、中華街ほど観光地化してなかった。
それをおしゃれな若者スポットに激変させた功績は大きいと思います。

あ、映画の話ですね。
この映画は一言で言うと、おじさんの淡～い恋心の話です。
すっごく冴えないおじさんが、ちょっとツッパッてるカワイイ女の子に心鷲づかまれている話です。

あ、でも最初に言っておくと殺し屋の話です。
だから人を殺すシーンがいっぱいあります。

あ、でも料理教室に通ってる話なので、お料理出てきます。
女の子の作ったタラのスープなんか、おじさんが命をかけるほどおいしいらしいので食べたくなります。

え～～～！？結局、なんの話～～～！？って思うよね。
ま、そんな感じが韓国映画の醍醐味だと思っています。

途中で、材料も自分で選んで取ってきて、自分で鍋で煮て、自分でお皿も用意するという、食堂が出てきます。
めっちゃ適当な感じの商売。
海女のおばちゃんがやるから許されるのかなあ、いいなあ～と思ったりもしました。
ま、そんな感じが韓国食堂の醍醐味だと思っています。

あ、あと舎弟っていいな、ひとり欲しいなと思ったりもしました。

こちらからは以上です。

※画像は『青い塩』に合う写真はないかと探しに探して、やっと見つかった苦肉の策です。
一応、青くて、塩味。
映画には何も関係ありませんが、イチオシのインスタントラーメンです。
お試しを！