【カワセミレポート 24/10/14】上流域の外れで縄張り争い
空堀川上流域で久々の母鳥を確認。今朝の6時前、ジッと橋の下の標識板に佇んでいた母鳥は、イソヒヨドリに追い立てられて、いつもの梯子と河原に戻っていった。
母鳥を追ってきたイソヒヨドリ、近くの柿の木には何羽かのヒヨドリが賑やかにさえずっていた。この縄張りのいつもの落ち着きを見届け、中流域に向かった。途中の大きな橋の袂で、そこを縄張りとする雄鳥と幼鳥のメスが睨み合いをしているシーンに遭遇。
観察を続けるうちに、2羽のバトルに発展した。この時期、空堀川のそこここでカワセミの縄張り争いがみられる。
川下に移動中の大きな橋の袂で、カワセミ2羽の睨み合いに遭遇。手前がこの縄張りの雄鳥と奥がこの縄張りにやって来た幼鳥のメス。脚の色が未だそれほど赤くない。この後、縄張り争いを繰り広げる。
この時期、空堀川の上流域、中流域のそこここでカワセミの縄張り争いが繰り広げられる。お仲間の報告によると中流域でも2羽のオスの縄張り争いが毎日、続けられているという。