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#67 建設的な対話 × 建設的な対立〜積読0作戦 その3〜

 おはようございます。
 『SATAbuilder's』を観て、ソフビが欲しくなったパパ×先生!です!
 よろしくお願いします!

 積読0作戦の第三弾です!

 今回、積読破(造語です)した本は、これです。

石丸伸二. 『覚悟の論理 』. Discover.2024

 都知事選のときに話題になった様々な意見がある方ですが、話題になるまでよく知らなかったため、どのような人物か気になり購入してみました。

 「覚悟」など、自分はヘタレなので難しいと思うところがありましたが、「対話」と「対立」について学びがあったので、その部分をまとめます。


 この本によると対立とは、

反対の立場にある人が向かい合って立つこと

石丸伸二. 『覚悟の論理 』. Discover.2024.P107

 だそうです。

 悪いことだけではないようです。

 対立するのが問題ではなく、対立すべきものが対立していないのが問題だそうです。

 この考えを知って、会議で提案するときに少し気持ちが楽になりました。

 対立構造があるからこそ、対話の必要性が生まれます。違う考えや意見が対立することで、どちらが良いかなど対話が必要になります。

 学級活動(1)もですが、異なる意見の人たちが、対立する場面があり、対話を通して合意形成を図るからこそ、一人では到達できないところにたどり着けると思います。

 また、対立場面で多様な意見、反対の意見などを知ることは、子どもたちにとってもプラスになるはずです。
 反対の立場や考えを受け入れることができる子を育てなければなりません。


 今回、対話について新しい視点を学ぶことができました。

 まとめながら、職員間の対立も子どもたちのために建設的であれば悪くはないも少し気持ちが楽になりました。

 今回も読んでいただき、ありがとうございました。

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