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#110 若手?×中堅?

 こんばんは!
 髪型を変えたら、娘から似合わないとど直球で言われたパパ×先生!です。よろしくお願いします…。


ある日の書店で

 3年ほど前、行きつけの書店で、いつも明るいA先輩と再会しました。

 同じ学校で、勤務したことはないのですが、勉強会や校務分掌が同じで関わる機会があった先輩です。

 近況を話していたのですが、
「(校内で)若手でもないし、ベテランでもない。立ち位置が難しい…。」
 と悩んでいました。

 そのとき、私はこの言葉の意味をしっかりと理解できていませんでした。


ある日の学校で

 先日、片付けをしていると、現任校でお世話になっている優しいB先輩の先生が来られました。

 業務のことについて話していたのですが、話の中で、
「そういえば、若手の飲み会があったらしいね。(パパ×先生!)は行ったの?」
 と聞かれました。

 初耳でした。

 B先輩も何気なく聞いただけです。

 しかし、何とも言えない寂しさを感じました。


確信したこと

 これらの経験から、仲間はずれにされていると言いたいのではありません。

 自分はもう若手と思われていないということをあらためて実感した

 ということです。

 異動前は、若手の会にもよく参加していました。
 たしかに、私も20代の先生たちで集まっていました。ご家庭のある先輩に遠慮していたと思います。

 私もそうなったのかなと…。

 異動後は、立ち位置に迷うことが度々ありました。

 気持ちは若手の感じでしたが、周りはそう見ていない。

 A先輩が言っていたことかなと思います。

 B先輩も言っていました。私と同じような経験があり、中堅になってくると誘われることが減るということを。

 やはり、そういう歳になったのかと。


覚悟

「これからの私はどうすればよいか」

 考えると中堅としての覚悟が足りませんでした。

 当面の目標として、

(長期目標)
後輩に相談されたときに適格な助言ができるようになる。
(中期目標)
様々なチャレンジをして、学び続ける姿を見せる。
(短期目標)
職場の雰囲気が明るくなる振る舞いをする。
以前から計画していた新たな校内の研修サークルを作る。

ことを考えています。


おわりに

 実はサークルは今、動き始めています。また、何かに機会にまとめることができたらと思います。

 今回も読んでいただき、ありがとうございました!

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