正しい期待。とっぱズレた期待。あなたの期待の仕方はどっち?
これぐらいはできるだろう。こんなことぐらい知っているよね。と、仕事で人に勝手に期待しておいて、自分が求めるレベルから低いものを提示されたら期待ハズレだったと思う人が実に多い。そんなの、とっぱズレた期待です。そもそも、期待と願望をごっちゃにしていることにも気づいていないわけですよ。
正しい期待とは、そのそも何か!
それは、こちら側が求めるレベルをおこなってもらうために、あれこれと方法や段取りを伝えて、伝え終わった最後に「あなたに期待しています!」と言い、相手が「わかりました。期待していて下さい」と返事をしたときに成立するのが正しい期待です。と、私は思っておりますけどね。
2度3度と方法を教え、その通りにやらなかったり、レベルが低すぎたり、提出してもらえなかったとき。それこそ声を大にして「期待ハズレ!」と言えるわけです。
そもそも。方法を伝え、「期待しています」も、言わずに、期待ハズレだと思うこと、それはもう本当に相手にめちゃくちゃ失礼な話ですよ。
あなただって、詳しく教えてもらってもいないのに、それこそ相手の勝手な思い込みであなたのレベルを判断されて、結果的に「期待ハズレだった人」と思われたら悲しいじゃないですか。私は悲しいわ。
仕事は特にです。一緒に仕事をする人や取引先にどのレベルを求めているのか、その方法はどのようなものかをしっかりと伝えましょう。期待ハズレも、期待通りも、それができた後に発する言葉です。
誰かに期待ハズレだと思うことが多い人ほど、意思疎通がうまくいっていないと判断した方がいいです。意思疎通がうまくいかないと、はっきり言って出世しないし、年収も低いままです。相手に期待通り、もしくはそれ以上だったと思うことが多い人は、仕事がものすごくうまくいっている人です。さぁ、あなたはどっち?
山下純子、先週はずっと出張でした。今日は久々に自宅におりましたが、朝からずっとプログラム原稿書きでした。今週も隙間なく仕事ビッシリ。ありがたいことです。
2月25日は「仕事の人間関係良質化セミナー」です。是非ご参加ください。Zoomでおこないます。お申込みはFacebookにアップしている朝ブログの中にございます。
写真は、つい最近っ、コメダ珈琲でのアイスココア。美味しゅうございました。また、頼んじゃお~っと。
山下純子
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