眼科検診へ

半年に一回の眼科検診の為、昨日は都内にある大学病院へ出かけた。

左眼の網膜剥離の手術をしてからもう7年経つ。小康状態を保っているので、もう大学病院まで検診に行く必要もないのかもしれないが、右眼が萎縮型の加齢黄斑変性症ということもあり、将来何か治療や手術をするようなことがあるならこの大学病院でお願いしたいと思っているので、意地になって(?)通っている。

もう手術はしたくないけれど💦



加齢黄斑変性は、加齢により網膜の中心部である黄斑に障害が生じ、見ようとするところが見えにくくなる病気です。加齢黄斑変性は一般には馴染みの薄い病名かもしれませんが、欧米では成人の失明原因の第1位で珍しくない病気です。日本では比較的少ないと考えられていましたが、人口の高齢化と生活の欧米化により近年著しく増加しており、失明原因の第4位となっています。50歳以上の人の約1%にみられ、高齢になるほど多くみられます。比較的最近まで治療法がなかったのですが、最近いくつかの治療法が新たに開発されて、多くの患者さんで視力の維持や改善が得られるようになってきました。

日本眼科学会HPより


7年前、左眼に突然酷い飛蚊症の症状が現れた時に、これはまずいと焦って休日と言うこともあったのだが普段行かない近所の眼科に飛び込んでしまった。その時に下手な眼科医にレーザー治療で網膜を傷つけられてしまったようなのだ。。(私がレーザー治療の同意書にサインをしているのでどうしようもない、、)

その後、症状が悪化し大学病院に辿り着き、網膜剥離の手術をすることになった。その際に担当の医師から、レーザーの傷の跡があるじゃないかとずいぶんと叱られてしまった。。それでもその強い言葉とは裏腹に、とても患者思いの優しい先生だったので、私はこの先生に手術をお任せしようと心に決めることが出来た。

そして手術後2週間ほど入院したのだが、右眼が黄斑変性症ということもあり不安でいっぱいだった私に、その先生は何かと気にかけて優しく声をかけてくださった。

やっぱりね、、病院や担当医の腕や人間性によっていろいろ状況が変わるのだということを思い知らされた過去である。

眼科検診に来て、久しぶりに7年前の手術のことを思い出した。

検診の結果は前回と変わらず。視力検査では矯正すれば左眼はある程度見える。ただ右眼と左眼と見え方が違い過ぎる為、メガネをかけると頭が痛くなったり気分が悪くなることが多いので日常生活では裸眼でいることが多いのだ。検査結果と日常生活での視力は当てはまらない。。


昨日は検査の為瞳孔を開く目薬を挿したので、しばらく眼がぼやけて見えないのでスマホからは離れていた。

本当に眼が見えなくなったらnoteも出来ないという擬似体験だ。

またぼちぼち、自分のペースで目に負担のない程度にnoteと向き合っていこうと思う。

皆さんも眼は大事ですので気をつけてくださいね👀✨

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