【自分を大切にする1週間!】Day1 "ジャーナリング"の効果。内なる自分と繋がる。
今回の記事は「リトリートDAY1”ジャーナリング”とDay2”マインドフルイーティング”」です。
こんにちは!
この1週間は、リトリートの1週間として、心、身体、自然環境、社会とのつながりを深めながらセルフケアをしていきます。
今日はDay1”ジャーナリング”のの報告と、Day2"マインドフルイーティング"のご説明とやり方をお伝えします。
Day1 内の自分とのつながり "ジャーナリング"をやってみた!
ジャーナリングとは、頭に浮かんだことを紙に(ペンを止めずに)書き出す行為です。
「書く瞑想」とも言われています。
ジャーナリングを通じて、頭の中を整理したり、自分の気持ちを整理したり、新しいアイデアが生まれたりすることがあります。スッキリ感や気づきを得ることもあります。
ジャーナリングのやり方
ジャーナリングを行う際には、できるだけ静かな場所で一人で行うことがおすすめです。
決めた時間(5~10分程度)に手を止めずに書き進めます。
浮かんだ思考や感情をそのまま書き出しましょう。
書くことがなくなったら、「書くことがなくなったけど…」と、そのまま書くことも大切です。
ジャーナリングの書き方は自由です。
テーマは、自分のやりたいこと、自分とは何かなどのモヤモヤや。、仕事のアイディアなど、すっきりさせたいテーマを選んだり、その時に考えたいことを設定します、
書いた内容に、ジャッジメントはせず、自由に書くことができれば、深層意識にアクセスし、自分自身に気づくことができます。
ジャーナリングを通じて、制限や規定から自由になることができる「書く瞑想」を楽しんでください。
Day1"ジャーナリング"やりました!
今回、ジャーナリングを初めてやってみました。
その結果ワクワクするものを得ました!
今回設定したお題は「2023年の残り半年でやりたいこと!」です。
ジャーナリングにおいて、自分が書いた内容を完全に公開することはおすすめされていません。
ですが、一つだ書いた内容を共有します。
「去年の今頃の自分から大きく変わるために、来月の自分に大きな成長をもたらす!」という思いでした。
僕は長期的な目標やライフプランについて立てていますが、来月について意識を向けることはこれまでにありません。
この他にも、いくつもの思いつかなかった「半年でやりたいこと」を見つけることができました。
ただペンを使って10分間書くだけで、ジャーナリングを行わなかった場合には90%の確率で思いつかなかったことが書き出せました。
この習慣は継続したいと思っています。本当におすすめです。
僕のやり方をご説明します。
使用したのはB5ノートと愛用の0.3mmの黒ボールペンでした。
完全に一人になり、音楽を消して行いました。始める前には目を閉じて深呼吸を3回行いました。
タイマーを10分に設定し、ノートの一番上に「お題:2023年の残り半年にやりたいこと...」と書き、10分間のタイマーをスタートさせました。
僕は箇条書きで書き進め、やりたいことの理由が必要な場合には2行程度その理由を書くようにしました。
書いている途中ではタイマーを見ることはせず、余計な思考を入れないようにします。
10分が経ち、時間は少し過ぎましたが、書き途中のものも最後まで書き終えました。
書き終えた頃には、心がスッキリしました。
「書く瞑想」、まさにこれだと感じました。
Dayリトリート"ジャーナリング"は成功です!
次はDay2「"マインドフルイーティング"自分の内側と食生活」です!
マインドフルイーティングは、テレビやスマホ、あらゆる雑音を避けて、食べることだけに神経を集中させること。
「食べる瞑想」ですね。
食べ物をよく噛んで、味わって、今自分が食べているものをよく観察し感じることです。
マインドフルイーティングでは、食事の際に注意深さと意識を持ちながら食べることが重要です。
僕たちの生活は日常的に多忙で、食事中に他のことに気を取られがちですが、それでは食べ物を本当に味わい、満足感を得ることができません。
脳は同時に二つのことを考えることができません。
つまり、満たされることなく必要以上のものを食べようとしてしまうのです。
そこで、今自分が普段食べているものに目を向け、しっかりと味わいながら食べることで、少量でも満足感を得ることができます。
結果的に、肥満解消やダイエットにもつながるかもしれません。
マインドフルイーティングのやり方です!
マインドフルイーティングの具体的な手順をご紹介します。
まず、食べ物(いちご一粒などでもOK)をじっくりと見ます。形や色を観察し、匂いを感じます。視覚と嗅覚を使って料理を楽しみます。
次に、口の近くに食べ物を持ってきます。その瞬間、自分が何を考えているのかを観察しましょう。思考の観察とは、いかに自分が食べることに集中できるかを見つめることです。
そして、目を閉じて食べ物を口に入れ、ゆっくりと噛みます。
感覚、味覚、食感、噛む音、唾液の増加など、さまざまなことが同時に起きています。口の中で生じるさまざまな感覚に意識を集中させ、食べる瞬間や喜びをじっくり味わいましょう。
食べ終えたら、座っている自分の身体に意識を持ってきてください。そして、目を開けてください。これでマインドフルイーティングの流れは完了です。
食べ物としては、果物や和食、オーガニックなものなど、伝統ある料理や環境に良い食べ物を選ぶとなお良いのかな、と個人的に思っています。
ただし、何を食べるかよりも、どのように食べるかに重点を置きます。
Day1を終えて…
今回初めて経験したジャーナリング。
自分の内側と会話しているようで、とても良かったです。ペンを走らせ続けることで、自分が実はやりたかったことが見つかります。
それは大きな発見でした。
これから続けていく習慣になりそうです。
次回はマインドフルイーティングのご報告と、Day3のご説明をします!
▶︎『パーマカルチャー事初め』
まねしたくなるような暮らし。
自然のリズムに合わせたSlowLivingの方法や考え方が紹介されています。