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【受援力】 助けられ上手になること、そして助けて満たされること。


◾️今回の記事は「これからの僕たちにとって大切な力」についてです。

少し前の記事で
「今身につけておきたいスキルは、”助けて”と言える力」
という内容の記事を投稿しました。

内容はというと、
ひと月前に僕が50ccのスクーターで
大阪-福岡を旅をしていた際、
トラブルが発生したときのこと。

トラブルが発生して
「助けて」を求める文を
Facebookで投稿したところ、
森づくりをしている友人が
助けてくれました。

そして助けてもらった友人から
このような言葉をいただきました。

「じゅんじくん(僕の名前)の得意なことは、
カッコつけずに失敗したことを共有してくれることだよね、
それってすごいことだよ。」

僕たちは
「助けて」
を求めづらい社会で
生活しています。

「人に迷惑をかけてしまうかも」

「自分の努力不足だから」

「自分で責任を取らなくちゃ」

「人に頼るのは自分に甘えがあるから」

などの気持ちが、
助けを求めづらくさせています。

しかし、今回の旅は
「助け」を求めたからこそ
貴重な大変面白い旅ができました。

僕たちに必要なスキルは、
「助けて」という言える力
です。

という内容の記事を投稿しました。
こちらがその記事です。

僕が紹介した
助けを求める力のことを
"受援力"
と呼ぶそうです。

受援力とは、
他者に助けを求めて、快くサポートを受け止める力

つまり”助けられ上手になること”です。

そして助けを人に求めることは
相手を満たすことにつながることも
受援力の特徴です。


頼ることは、
コミュニケーションのひとつです。

受援力は
受””力でもあります。

僕の場合は、
森づくりで繋がり、
助けられました。

なので、
援力」であり
樹縁力」でもあります。笑

受援力は、
すぐに身につけられる力だとは
思っていません。

人に助けを求めたり、
相談することは
身体的にも精神的にも
負担がかかります。


受援力には””の
漢字が含まれています。

これは力です。

すぐに受援力を発揮できない自分を
否定するのではなくて
徐々に鍛えていくものだと思います。

受援力は自分を守る力として
僕自身も鍛えていきます。

その一歩として、
受援力についての
YouTube動画をご紹介します。

お時間いただけたら、5分だけでも観ていただけらと思います

助けを求めることで
逆に傷ついてしまうこともあります。

助けを求めた相手の理解が
うまくされなかったり。

助けてもらう相手を選ぶ力も
受援力には必要なこと
なのかなとも思います

受援力がないと
助けを求めてはいけない
ということではありません。

そもそも受援力がなくても
生きていける社会になってくれたら
良いのになーと
記事を書きながら思いました。

それでは今日も読んでいただき、
ありがとうございました!

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