中学3年・15歳で会社設立した麻布十番起業家女子とは?何をしている会社なの?
麻布十番起業家女子とは、日本の実業家であり、株式会社AMFの創業者で代表取締役社長を務める椎木里佳さんのことです。椎木さんは、現在25歳。
2013年に中学3年生だった時に、父親の助言を受けて「かわいいを社会に発信」をテーマに、女子中高生向けの商品やブランドのプロデュース事業を行う株式会社AMFを設立し、代表取締役社長に就任しました。
また、株式会社TOKYO GIRLS COLLECTIONの元顧問やNHK中央放送番組審議会委員なども務めています。
株式会社AMFは、女子中高生向けの商品やブランドのプロデュース事業を行っています。 具体的には、衣料品、化粧品、アクセサリーなどを販売していますが、詳細については公式サイトにてご確認ください。
私が株式会社AMFを創業したのは中学3年生、15歳の頃です。右も左も分からない未熟な私と会社を応援してくださった方もいましたが、一方で身近な人やネット上から、「やめた方がいい」、「早すぎる」と受け入れられてもらえないことも、数え切れないほどありました。
また、周りの若者と話していると、「この時代に夢を持ったらいけないんじゃないか」とか、「夢を持っているけど周囲から反対されている」などの若者の可能性を狭めるような大人の声が少なくない事に気付きました。
私はAMFの事業を通して、若くても、女性でも色々な事が実現できる事を証明したい。そして、多くの若者が自由に夢を追いかけ、自らの可能性を最大限に信じられるような社会に貢献していきたいと思っています。
代表取締役 椎木里佳
会社名 株式会社AMF
代表取締役 椎木里佳
創立 2013年 (平成25年) 2月14日
資本金 10,000,000円 (2017年1月現在)
取引金融機関 三菱東京UFJ銀行主な事業内容
・10代向けマーケティング業務
・JCJK調査隊の運営、企画
・商品企画、開発業務
・各種イベントの企画、制作主な取引先
・株式会社クリアックス
・株式会社サイバーエージェント
・タグピク株式会社
・デジタルハリウッド株式会社
・日本郵便株式会社
・ヤフー株式会社
・株式会社リクルートジョブズ
・株式会社NTTドコモ
・株式会社PR TIMES
・株式会社QREATOR AGENT
まとめ
椎木里佳さんが起業家として成功した理由は、彼女が中学3年生の時に、父親の助言を受けて「かわいいを社会に発信」をテーマに、女子中高生向けの商品やブランドのプロデュース事業を行う株式会社AMFを設立し、代表取締役社長に就任したことです。
彼女は、自分が好きなものを自分で作り、それを多くの人に届けたいという思いから、自分自身がターゲットとなる商品やブランドをプロデュースすることに取り組みました。
また、彼女は、自分がプロデュースする商品やブランドが、女子中高生たちにとって「かわいい」と思われることが重要であると考えており、そのためには常に最新のトレンドや流行を把握する必要があると考えています。
さらに、彼女は、自分がプロデュースする商品やブランドが、女子中高生たちの「かわいい」だけでなく「使いやすい」「機能的」「安全」であることも重視しています。
これらの理由から、彼女は起業家として成功したのではないかと思われます。
さらに付け加えるなら、彼女の親族もまた、実業家であったり、医師の家系ということもあり、資金面や経営ノウハウについて、他を大きくリードしていたのかも知れません。とはいえ、創業時の資本金はわずかに45万円。不足分は父親からの借金でまかなったとのことですから、ただの裕福なお嬢様のお遊びやただの趣味の延長のようなことではないでしょう。
恵まれた家系や、華々しい学歴だけでなく、ご本人のチャレンジ精神や、才能も評価されて然るべきといった印象を持ちました。
創業して10年。10年継続できるベンチャー企業は10%にも満たないことを肝に銘じて頂ければ、このことがよく理解できることでしょう。
最後まで、お読み下さり、ありがとうございました。よかったらスキ、フォローよろしくお願いします😉
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?