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「フードバンク」に迫る!? 今知っておきたいトレンドグルメの最新事情

みなさん、わたしのnoteをご覧いただきまして、ありがとうございます😀

食文化の変遷とともに、フードトラック、バーガーショップなどエッジーでユニークな料理を提供する店舗が増加していますが、その源流となる運動「フードバンク」をご存知でしょうか?-

今回の記事では、そもそもフードバンクとは何か、その歴史や現在の動き、注目のフードバンクについてまとめていきます。

意表をついた情報が満載の、食通必携の記事です。

フードバンクとは、食べ物を捨てられてしまうお店や企業から、食べ物を回収して、必要な人や団体に届ける活動のことです。

フードトラックやバーガーショップが増加している背景には、食文化の変遷があります。しかし、知られざるその源流「フードバンク」とは一体何なのか?驚きの歴史と現在の動きをまとめ、食通必携の記事にいたします。

日本でのフードバンク活動

元アメリカ海軍の軍人で、上智大学留学生のチャールズ・E・マクジルトンが、2002年3月に日本初のフードバンク団体を設立、同年7月に東京都から特定非営利活動法人(NPO法人)の認証を受けた。2004年からは団体名をセカンドハーベストジャパンと改めた。

これとは別に、2003年4月にはアメリカ人のブライアン・ローレンスにより、関西を地盤とするフードバンク関西が発足。翌2004年1月には兵庫県より特定非営利活動法人(NPO法人)の認証を、2007年には国税庁より認定NPO法人の認証を受けている。

いずれも当初はハインツ日本やコストコなど外資系企業からの寄附が中心だったが、ニチレイなど日本の企業からの寄附も始まり、「もったいない」の観点からも注目されつつある。2007年以降は沖縄県や広島県、愛知県、北海道でもフードバンク設立の動きが始まっている。

なお、三省堂『CROWN English CommunicationⅠ』という高校の英語教科書にフードバンクやセカンドハーベストについて紹介されていた。

2019年時点で、北海道から沖縄県まで全国110カ所以上でフードバンク活動が行われている。

例えば、スーパーやレストラン、飲食店などから、まだ食べられるけど売れ残ってしまった食べ物を集め、ボランティアの人たちが届けています。

これを通じて、社会的な問題である食べ物のムダを減らすことや、食べ物が足りない人たちの支援が行われています。

フードバンク料理とは、貧困層の人たちが安く手に入れることができる、食べ物のことです。

例えば、野菜のすりおろしやコーンフレークを衣にしたフライドチキンや、廃棄されそうだった食材を再利用したスープなどがあります。

つまり、普段捨ててしまう食材や安く手に入るものを使って作られる、おいしい料理のことです。

例えば、「野菜たっぷりのサラダ」を作る場合、普段捨ててしまうような野菜も使いながら、美味しいドレッシングをかけて食べることができます。

また、例えば「冷凍ピザ」を買うよりも、自分で手作りのピザを作ることで材料を節約することができます。

例え話としては、「お金がなかなか貯まらない時は、使わなくなってしまった古着を自分でリメイクすることで、新しい服を作ることができます。

それと同じで、フードバンク料理は捨ててしまいがちな食材を再利用し、新しい料理を作り出すことで、お金を節約することができます。」というように説明することができます。


この初夏に向けて、フードバンクの実例


ローストビーフとアボカドのサンドイッチ レシピ・作り方


ローストビーフとアボカドのサンドイッチ。

材料(1人分)

作り方

  1. マヨネーズとホースラディッシュと粒マスタードを混ぜる

  2. 丸食パンをほんのり色がつくくらいに軽くトーストしてからバターを塗り、スライスしたアボカドを乗せ、1をかける

  3. 2の上にローストビーフを乗せ、もう1枚の食パンを重ねる


あなたが食べたことのないフードバンク料理、想像してみてください。

フードバンク料理は、誰でも気軽に作ることができるんです!

普段捨ててしまいがちな食材を再利用し、ユニークなアレンジで作る料理に、あなたも挑戦してみませんか?

節約にもなり、友人知人に自慢することができるおいしさに、きっとハマるはずです。

最後まで、お読み下さり、ありがとうございました。よかったらスキ、フォローよろしくお願いします😉



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