これは運動経験なし。1年に数回登山をしているような40過ぎた普通のおっさんがトレイルランニングレースにチャレンジしたよっていう話です。 結果2回目のチャレンジにて題名にあるOSJ安達太良50Kというレースを完走しました。 トレランやってます!レースでてます!っていう人にはひとつも役に立たないのでご了承ください。 トレラン初心者で安達太良50Kをなんとか完走したいんだ!関門に引っかかってしまって完走出来なかった!みたいな人にちょっとでも為になれば嬉しいです。 わたしのランニン
植村直己氏の本を読み出した少年僕は登山家であり、冒険家の植村直己さんにハマりだす。 五大大陸最高峰登頂、アマゾン川の冒険、北極点単独到達、グリーンランド12000キロ犬ぞりの旅。 スケールが大きすぎてイメージも大変だけど、なんか凄いことやったんだなって、単純に憧れてた気がする。 植村さんは南極大陸の冒険のために数々の冒険もしていたわけだが、なかでも日本縦断徒歩の旅が印象的で、南極を歩くために同じ距離を日本で歩いでみよう。みたいなやつ。 あ、冒険って身近にあるんだなと思ったの
山男たちの死に方 - 雪煙の彼方に何があるか 遭難ドキュメント 1984年に出版 今から30年ほど前の話。 実家の本棚に山の本がわりとあって小学生の頃よく読んでた気がする。 タイトルからしてインパクト抜群で、遭難ドキュメントなんだけど、この本は登場人物皆さんお亡くなりになるというパンチのきいた内容だった。 特別山登りが好きなわけではなかったけど、怖いものを見てるような、だけど、ワクワクするような、、変な感覚だったと思う。 そして、この本の冒頭に植村直己という名前が出てき