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【自分を救う】恐怖心を手放す7つのステップ!橋本翔太著『わたしが「わたし」を助けに行こう』で心のボディガードに感謝しよう✨

心の恐怖心にサヨナラ!「自分を助ける心理学」に挑戦しよう💪✨

橋本翔太さんの著書、『わたしが「わたし」を助けに行こう』は、【恐怖心】に悩む方にとっての救世主です!この本では、「恐怖心が邪魔して一歩踏み出せない…」「過去のトラウマから抜け出したい!」そんな悩みを抱える私たちに向けて、心の奥深くにある恐怖を解消し、自分を救うための方法を教えてくれます。

この本のテーマはズバリ、「恐怖心を克服し、自分の味方になること!」恐怖や不安に感じる出来事も、「心のボディガード」として、実はあなたを守るためのものなのです。そのボディガードを受け入れて、感謝し、そして共に生きていくための7つのステップが、この本にはぎゅっと詰まっています。

「恐怖心に支配されない自分を取り戻すにはどうすればいいのか?」そんな疑問に、この本は優しく、実践的なアドバイスで答えてくれるのです!本記事では、その7つのステップについて詳しく紹介していきますので、ぜひ最後までお読みください!それではいってみましょう💨



恐怖心は敵じゃない!「心のボディガード」を知ろう🛡️✨

私たちが不安や恐怖を感じるとき、その根本にあるのは、「心のボディガード」の存在です。この“ボディガード”は幼少期に辛い経験をしたときに生まれたもの。 誰かに傷つけられたくない、これ以上苦しみたくない!という気持ちから、「心のボディガード」が無意識にあなたを守ろうとするのです。

この心のボディガードは時に、「やりたいのにできない!」といった感情を引き起こす原因になりますが、それもすべて「あなたを守りたいから」。そう、恐怖や不安は単なるネガティブなものではなく、心の大切な防衛機能なんです。傷つくことから守るためにボディガードが必死で働いているんですね!

次は、このボディガードといかに向き合い、自分の中で安心させることで恐怖を和らげる方法を学びます。準備はいいですか?💫続けて読み進めて、ボディガードとの付き合い方を一緒に探っていきましょう!

心のボディガードを受け入れ、感謝することが恐怖心克服の第一歩!💖✨

まず、「心のボディガード」は私たちが安心して暮らせるよう、常に周囲の危険を察知してくれる存在です。「危ないよ!」「また傷ついちゃうよ!」と不安や恐怖心を通して警戒を呼びかけてくれますが、時にそのガードが強すぎることで、社会生活や人間関係に支障をきたしてしまうことも。ここで重要なのは、ボディガードを「排除しようとするのではなく、受け入れること」です。

橋本さんの提案は、「ボディガードに感謝を伝え、安心させてあげること」。例えば、「いつも守ってくれてありがとう。今の自分は大人だから、これ以上はもう大丈夫」と語りかけてみましょう。ボディガードはあなたのことを未だに傷つきやすい子供だと思っています。なので、「もう傷つくことは少なくなったよ、大丈夫だよ!」としっかり伝えることで、ガードを少し緩めてくれるようになるのです。


恐怖心を和らげる7つのステップをマスターしよう🚀✨

それではいよいよ、恐怖心を和らげ、自分を救うための具体的な7つのステップを見ていきましょう!このステップを進めることで、心のボディガードとの信頼関係が深まり、あなたの心にあったトラウマや恐怖心が少しずつ和らいでいくはずです。橋本さんが推奨するステップはどれもシンプルで、すぐに実行できるものばかり。さあ、ボディガードとの向き合い方を一緒に見ていきましょう!

ステップ1:ボディガードが表に出てくる瞬間を知る👀💡

まず第一のステップは、心のボディガードが「表に出てくる瞬間」を知ること!恐怖や不安を感じたときがまさにそのタイミングです。例えば、大勢の前で話すとき、初対面の人と会うとき、心がざわつく瞬間ってありませんか?その時こそボディガードが現れ、あなたを守ろうとしているサインなのです。

この瞬間を意識することで、自分が無意識に恐怖や不安を感じている場面がわかり、「今、自分の心のボディガードが働いているんだな」と気づくことができます。これが、恐怖心と上手に付き合っていく第一歩です!


ステップ2:ボディガードに名前をつける🎩💭

ステップ2では、ボディガードに「名前をつける」ことがポイント!名前をつけることでボディガードの存在をより明確に感じられ、対話がしやすくなるんです。「ナイト君」「ガードさん」「守護霊A」など、何でもかまいません。あなたらしい名前で、心のボディガードを一つの人格として意識しましょう。

名前をつけてあげることで、彼らがただの「不安」や「恐怖心」ではなく、あなたのために働いている心の存在だとわかるようになります。このステップができると、より自分の心の動きが感じやすくなり、恐怖心に飲み込まれずに対処が可能になります。


ステップ3:ボディガードに質問して対話する🗣️✨

さあ、名前をつけたら、いよいよボディガードとの対話をスタート!橋本さんは、次の3つの質問を通して自分の心と対話することを勧めています:

  1. 「どうして〇〇が怖いの?」

  2. 「あなたのミッションは何?」

  3. 「もしそのミッションをやめたら、私はどうなると思っている?」

これらの質問を自分に投げかけ、心のボディガードが感じている不安や恐れの理由を探りましょう。対話を続けていると、恐怖心の原因が少しずつ見えてくるはずです。自分の心としっかりと向き合うことで、あなたの心が少しずつ変わっていく感覚を得られるでしょう。

ステップ4:ボディガードに「ありがとう」を伝え、一人じゃないことを知らせる🌈✨

恐怖心に向き合うための4つ目のステップは、「心のボディガードに感謝を伝えること」。これまで私たちが傷つかないように、心の奥でずっと守ってくれていたボディガードに、「ありがとう、これまで本当に頑張ってくれたね!」と優しく声をかけてあげましょう。

ボディガードは、自分が一人であなたを守らないといけないと感じ、孤独や不安を抱えているかもしれません。そのため、「もう一人じゃないよ。私も一緒だから大丈夫!」と知らせてあげることが大切です。感謝の気持ちを伝えることで、心のボディガードは緊張を解き、少しずつガードを緩めてくれるようになります。まるで仕事を休む暇もなく頑張っていた仲間が「大丈夫、任せて」と言われてほっとするのと同じです。


ステップ5:ボディガードに「自分が大人になったこと」を伝える📅💪

ボディガードは、私たちが子供だった頃に生まれ、以来ずっと同じように私たちを守ってくれています。しかし、ボディガードには私たちが「もう大人になり、自分で対処できる力がある」ことがわかっていません。だからこそ、改めて「もう自分は成長しているんだよ」と伝えてあげるのが、このステップの目的です!

具体的には、「もう〇〇歳になって、一人でいろいろなことをできるようになったよ」と、年齢や成長した自分の姿を説明するように伝えてみましょう。自分の力で状況を乗り越える準備ができていると知らせることで、ボディガードが安心し、少しずつ警戒を緩めてくれるようになります。「大丈夫、もう守りすぎなくても平気だよ!」と知らせてあげることがポイントです。

ステップ6:これからも「隣にいてもらうように」頼む🤝💞

心のボディガードに、「これからもずっとそばにいてほしい」と優しくお願いするのがステップ6です!ただ、もう昔のように過剰なガードは必要ないよ、とも伝えてあげます。「私が大人になったから、あなたは少しリラックスして見守っていてね」といった具合に、ボディガードの存在を承認し、安心させてあげることが目的です。

恐怖心をゼロにする必要はなく、むしろボディガードと共に生きていくことで、過去の傷や恐怖心と上手に付き合っていけるようになります。共存していくことで、少しずつ恐怖の強度は和らぎ、心の平安が得られるはずです。「怖いと感じることがあっても、あなたがそばにいてくれれば大丈夫!」という気持ちで、ボディガードを自分のパートナーとして迎え入れましょう。


ステップ7:「またお話ししようね」と伝えて対話を終える🌸🤗

最後のステップは、ボディガードとの対話を「またお話ししようね!」と約束して終了することです。「不安を感じたときはいつでも声をかけるからね」と伝えることで、ボディガードも安心して対話を終えることができます。

ボディガードは、あなたのためにいつでも待機しています。だからこそ、心が不安に襲われるとき、気軽にまた話しかけて、再度その存在を受け入れてあげましょう。この最後のステップで、心のボディガードとのつながりを保ちつつ、恐怖心との付き合い方がぐっとラクになるでしょう。


まとめ:心のボディガードと共に、自分を解放しよう🚀✨

橋本翔太さんの『わたしが「わたし」を助けに行こう』で紹介されているこの7つのステップは、恐怖や不安に立ち向かうための頼れる方法です。恐怖心や不安を克服するのではなく、「恐怖も心の一部」として受け入れ、感謝しながら共に生きていくことがこの本のメッセージです。

過去の傷に悩んでいる人、自分を守りすぎる恐怖心と仲良くなりたい人には、ぜひこの方法を試してみてください。恐怖心が変わり、少しずつ心が軽くなるはずです!それでは、あなたも「自分を助けに行く」旅を始めてみましょう!✨

この記事のQ&A

Q1. 心のボディガードとは何ですか?

  • A1. 心のボディガードとは、幼少期にできた心の傷から私たちを守ろうとする無意識の防衛メカニズムです。過去の辛い経験やトラウマによって生まれ、現在も恐怖心や不安として表れます。ボディガードは、傷つくことを避けるために「新しいことを避ける」「人を遠ざける」などの行動を促しますが、その強すぎるガードが行き過ぎると、私たちの生活や人間関係に支障をきたしてしまうことがあります。

Q2. ボディガードを排除することはできるのでしょうか?

  • A2. ボディガードは完全に排除するものではありません。むしろ、心のボディガードを「受け入れ、感謝して共存する」ことが大切です。排除しようとするのではなく、ボディガードと対話し、「恐れずに生きるためのパートナー」として認識することが、恐怖心を和らげるための第一歩です。

Q3. 7つのステップはどのように恐怖心を和らげるのに役立つのですか?

  • A3. 7つのステップでは、ボディガードが生まれる瞬間や名前をつけること、感謝を伝え自分が成長したことを知らせるなどの方法で、ボディガードと対話し、心に安心をもたらします。これにより、恐怖心が強すぎて行動が制限されるのを防ぎ、より落ち着いて自分らしく行動できるようになります。

Q4. 7つのステップを行っても、恐怖心は完全に消えますか?

  • A4. 残念ながら、恐怖心を完全に消すことは難しいです。しかし、心のボディガードとの共存を学び、恐怖心や不安を「コントロールできるレベル」にまで和らげることが可能です。恐怖心が少しずつ薄れていくことで、自分の目標や人間関係に前向きに向き合いやすくなります。

Q5. 実際に日常で心のボディガードに話しかけるとき、何か具体的な方法はありますか?

  • A5. はい、具体的には、自分が不安や恐怖を感じたときに、心の中でボディガードに感謝を伝え、そして「自分はもう大人になった」と穏やかに語りかけてください。また、何か不安を感じるときには、「なぜ不安に感じているのか?」と質問し、心のボディガードが何を恐れているのかを探ることも有効です。ノートにボディガードとの対話を書き留めていくのもおすすめです。

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