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能登半島地震被災地紀行 2024.7月14日 vol.3  珠洲市域➡粟津海岸

今回は珠洲市域から丘陵越えをして、半島末端の粟津海岸へと向かいます。

地図上では、こちらになります⇩

粟津海岸は、能登半島地震の震源に至近です。
時刻は11時10分ごろ、珠洲市域を抜ける手前でも、崩壊したままの住宅が…
市域を抜けた途端、崩壊したままの住宅が目立ちはじめました。
丘陵地帯の方が揺れが大きかったのか、古い建物が多かったのか、とにかく目立ちます。
こちらの建物は、つっかえ棒でどうにか支えています。奥では崩壊していますが…
あっちゃぁ~…
太陽光パネルは健在ですし、電柱も整然と立ち並んでいます。地盤が強いのでしょうか。
途中の雁の池では、路肩が陥没したままでした。手が回らないのですね。
山崩れの跡が見えます。この辺りは、人家がまばらです。
このビニールハウスは、近隣の避難所に利用されていたようです。
この林を越えると、粟津海岸は間もなくです。樹木って、地震に強いんですね。
林を越えたら、突然仮設住宅が!みさき小学校校庭を利用した、珠洲市応急仮設住宅です。
これだけの住宅ではとても足りないとは、被害の甚大さを痛感させられます。
こちらは珠洲市立みさき小学校の校舎。今日は日曜なので、誰もいませんね。
みさき小学校を過ぎると、突き当りが粟津海岸。到着ですが、曇りなのが残念です!

次回は、突き当りを左折した粟津海岸地区の、見るも無惨な状況をお伝えします。
見た者の責務として、ありのままを伝えさせて頂きます。



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#わたしの旅行記
#忘れられない旅
#被災地はいま

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