熊谷　雅弘

建設会社で、現役サラリーマンしています。 趣味で書いた小説を、多くの方々に読んで頂ける…

熊谷　雅弘

建設会社で、現役サラリーマンしています。 趣味で書いた小説を、多くの方々に読んで頂けるとは、noteって素晴らしい！と思う今日この頃です。 仕事の合間に執筆していますので、投稿は不定期になりがちなのは、どうかご容赦を(汗) どうぞ、よろしくお願いします。

  • 能登半島地震被災地紀行　2024年7月14日(日)

    2024年７月の三連休中日に、能登半島地震の震源地に近い奥能登地域を訪問してきた時の、ありのままの記録です。 画像をふんだんに掲載していますので、半年以上が経過しても未だに手つかずだった惨状を、是非ご覧ください。 復興しつつあるなんて戯言であることが、よく分かりますので…

能登半島地震被災地紀行　2024.7月14日　vol.８　　エピローグ・門前黒島漁港

輪島市街をあとにして、地震によって15㎞に亘り海岸線が最大４M隆起した門前黒島漁港へ向かいます。最短経路の国道が未だに通行止めなので、例によって大きく迂回してむかいます。 黒島や鹿磯で漁業をされていた方々が、この地で漁業を復活させることは到底容易ではないでしょう。 巨大地震は人々の営みの場まで奪ってしまったのです。 しかし、この15㎞にも及ぶ地盤の甚大な隆起は、不謹慎を承知で申し上げますが、観光資源として活用できる可能性が大いにあると私は思います。 この現状を漁港として復

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    • 能登半島地震被災地紀行　2024.7月14日　vol.７　　そして輪島市街地へ

      曾々木海岸をあとにして、海沿いを輪島の市街地へ向かいます。 出発して早々、傾いた信号機をくぐります。 気になったのは、車通りはソコソコあるものの、輪島市の中心市街地であるのに人通りがほとんどなかったことです。ここで生業をされていた方々のことを考えると、本当に胸が痛みます。 次回は、千年に一度云々の大隆起をしてしまった、黒島漁港周辺地域です。 ご意見、ご感想を、コメントで是非お寄せ下さい！ #わたしの旅行記 #忘れられない旅 #被災地はいま

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      • 能登半島地震被災地紀行　2024.7月14日　vol.６　　輪島市曾々木海岸

        今回向かっている名勝『窓岩』がある曽々木海岸は、この辺りです⇩ 次回はいよいよ、廃墟と化した輪島市街地に入ります。 ご意見、ご感想を、コメントで是非お寄せ下さい！ #わたしの旅行記 #忘れられない旅 #被災地はいま

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        • 能登半島地震被災地紀行　2024.7月14日　vol.５　　珠洲岬 ➡ 輪島市曾々木地区

          粟津海岸地区をあとにして、能登半島最末端の珠洲岬に来ました。 ご意見、ご感想を、コメントで是非お寄せ下さい！ #わたしの旅行記 #忘れられない旅 #被災地はいま

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        能登半島地震被災地紀行　2024.7月14日　vol.８　　エピローグ・門前黒島漁港

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        マガジン

        • 能登半島地震被災地紀行　2024年7月14日(日)
          8本

        記事

          能登半島地震被災地紀行　2024.7月14日　vol.４　　粟津海岸地区

          能登半島末端にある粟津海岸地区。 能登半島地震の震源に至近で、揺れは凄まじいものだったと想起されます。 vol.３で予告した通り、凄まじい爪痕をお伝えいたします。 Ｔ字路を左折した途端、崩壊寸前の家屋が出現しました⇩ 粟津海岸沿いを延々２㎞ほどに亘り、悲惨な状況が連続して見られました。 記事の中でも申し上げましたが、地震から７ヶ月以上が経っても一向に片付けは進んでおらず、おまけに電気の通電も怪しい状況でした。 これでは仮設住宅に頼らざるを得ず、とても住める状況ではありませ

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          能登半島地震被災地紀行　2024.7月14日　vol.４　　粟津海岸地区

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          能登半島地震被災地紀行　2024.7月14日　vol.３　　珠洲市域➡粟津海岸

          今回は珠洲市域から丘陵越えをして、半島末端の粟津海岸へと向かいます。 地図上では、こちらになります⇩ 次回は、突き当りを左折した粟津海岸地区の、見るも無惨な状況をお伝えします。 見た者の責務として、ありのままを伝えさせて頂きます。 ご意見、ご感想を、コメントで是非お寄せ下さい！ #わたしの旅行記 #忘れられない旅 #被災地はいま

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          能登半島地震被災地紀行　2024.7月14日　vol.３　　珠洲市域➡粟津海岸

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          能登半島地震被災地紀行　2024.7月14日　vol.２　　見附島➡珠洲市域

          鵜島地区をあとにして、弘法大師空海が流れ着いたとされる珠洲市にある観光名所、見附島に午前10時50分に着きました。 『えんむすびーち』モニュメント周辺は、崩落の危険があるのに立ち入り禁止の措置が出来ないほど、手が足りていないのでしょう。 ちょっと気になりましたが、訪れる各自で気を付ければ済むことですから。 見附島の近くでも、崩壊した住宅が見受けられました。 この先で丘陵地を越えて粟津海岸に向かいますが、続きは次回で！ ご意見、ご感想を、コメントで是非お寄せ下さい！

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          能登半島地震被災地紀行　2024.7月14日　vol.２　　見附島➡珠洲市域

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          能登半島地震被災地紀行　2024.7月14日　vol.1

          はじめに能登半島地震被災者の方のｘをフォローしている私は、一向に進まない地震からの復旧についての投稿に、苛立ちを募らせていました。 とはいえ、ｘを通しての情報だけでは、ことの真偽のほどは計れません。 なので、百聞は一見に如かずと思い立った私は、この眼で見てみようと現地に行って来ました。 そこで目の当たりにしたのは、地震から半年以上も経つのに、遅々として復旧していない悲惨な状況ばかりでした。 これら悲惨な現状を、多くの方々に知らせなければという責務が、見てしまった私にはあると

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          能登半島地震被災地紀行　2024.7月14日　vol.1

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          ＹＯＳＡＫＯＩ紡ぐ♡恋バナ　第３話

          　露天風呂に遥香と瑠奈が入っている所を、面白がって覗いていたことを痛烈に当て擦られ、何も言い返せないでいる琉悟… 　「ネ？見られるのって、ヤでしょ？」 　諭すように話す遥香だが、言われた琉悟はといえば―― 　遥香の顔を見たと同時に、左のおっぱいの下側にホクロがある裸体が、頭に浮かんでしまった。 　こンな時にオレはぁぁ…――と、情けなくなっている琉悟。 　「――ごめんなさい…」 　湯に深々と浸かっている琉悟は、ガックリとうなだれて、眼鏡が外れそうになっている。 　「瑠奈ち

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          ＹＯＳＡＫＯＩ紡ぐ♡恋バナ　第３話

          熊谷　雅弘

          ＹＯＳＡＫＯＩ紡ぐ♡恋バナ　第２話

          　満点の星空の下、時折虫たちの囁くような鳴き声が聞こえてくる。 　近藤ファームと吉田牧場は、敷地同士が接しているとはいえ、双方の住居施設の間は１㎞近くも離れている。 　人通りはおろか、車通りも一切ない静かな夜道を、青のツナギ服を着る智哉と琉悟が歩いている。 　暗闇とまでいかないが、足元がおぼつかない夜道なので、琉悟は慎重に歩を進めて… 　東京では絶対に見られない、無数の星と天の川がきらめく一面の星空を、本来なら満喫したい琉悟だが、先を歩く智哉がスタスタ歩いているので、付いて

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          ＹＯＳＡＫＯＩ紡ぐ♡恋バナ　第２話

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          ＹＯＳＡＫＯＩ紡ぐ♡恋バナ　第１話

          ※　これはフィクションで、実在する地名や祭事とは何ら関りがありませんが、北海道宗谷地方の少子過疎化が深刻なことは、残念ながら事実です。 あらすじ 高校１年生の折原琉悟は、北海道宗谷地方にある天北町主催の、過疎化対策事業である『高校生夏休み牧場体験』に当選して招かれました。 夏休みが始まって間もないころ、天北町の駅に降り立った琉悟は、迎えに来た高校２年生、近藤ファーム次男の近藤智哉に、いきなり稚内市街にある宗谷高校の体育館に連れて来られてしまいます。 近藤ファームは琉悟が1

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          ＹＯＳＡＫＯＩ紡ぐ♡恋バナ　第１話

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