子供の自己肯定感がエベレスト級に♪〜私流楽しい子育て法②〜
「子供の自己肯定感を高めること」
だけに照準を合わせたのは
なぁぜなぁぜ?(あ、これもう古い?)の巻
子育てに役立ちそうな本
100〜300冊(アバウトすぎる)
読んで、「こうなって欲しい」の欲望だらけになった前回の私↓
そこから なぜ目標を
「子供の自己肯定感UP」
だけに絞ったかというと、
こちら↓
ドン!
「流行にいち早く便乗したから!」
(え?)
あ、、、
まだ続きがありますので、
どうか がっかりせずに
最後まで読んでいただけたらと思います…
*当時の我が家*
その当時まだ
「自己肯定感」という言葉は耳慣れず、
ほんの少しだけ世に浸透し始めた頃でした。
初めてその言葉を知った時
「将来この子に必要なのはこれだ!」
と思ったのです。
というのも...
子育てをしていると、
食べる時のマナーから
集団で過ごす時のルール
約束をちゃんと守ること…等々
躾けが必要なことが
沢山でてきますよね。
100〜300冊の本(←しつこい)で
たっっっぷりと
立派な子に育てるノウハウを学んだ私は
子供にちゃんと身につけさせないと!
と髪を振り乱して
必死になっていました。
ただ その当時の我が家は、、、
それはそれは
ひどい状態でした。笑
「躾をしようとしても
あまり子供が言うことを聞かなかったので
困りました…泣」
などというレベルではなく、
「100回言っても 1000回言っても
こちらの言うことを全く聞かない!怒
もー!!何回言えばいいのー!!怒」
イライライライライライライライライライライラライライライライライライライライライ…
さて、一体
いつから「ライ」に変わっていたでしょうか?w
ではなく、
一体 何回 「イライラ」があったでしょーか?
という状態だったので、
私の声が枯れ果てるのが早いか!
この子をとっ捕まえてねじ伏せるのが早いか!(随分荒い表現ですね…)
熾烈な競争が日々繰り広げられました。
でもね、
こんな状態ではお互い潰れてしまう…
って気がついたんです。
(まず初めに私の喉が潰れましたけども)
細かい躾も
そもそもは
“この子のため”という 愛情からであって、
その根本を忘れて
指導ばかりに邁進していてはいけないなと。
*奮闘の末に出した結論*
そこで考えました。
結局、私は
この子に将来一番どうなって欲しいんだろう?
ということを。
きちんとした子?
学歴が立派な子?
しっかり真面目に働ける子??
全部違いました。
ただただ、
「幸せな子」
になってほしかったんです。
「今そこにある幸せを
ちゃんと感じながら生きていって欲しい」
私の思いはそれに尽きました。
*幸せな子とは?*
仕事柄、
国内外問わず
様々な苦難に直面している方々の状況に
触れさせていただくことが多くあります。
そこで感じるのは、
人生はいつ何があるかわからない
ということ。
必ず人は命が尽きますし、
大切な人とのお別れも経験します。
手にしているものを
突然全て失うことだってあります。
そんな時でも、
この子が前を向く力になるものってなんだろう?
って思うと、
やっぱり
「今ある幸せを
どんな時でもちゃんと感じられる心」
なのではないかなと。
「幸せをつかむ」
とか、
「幸せになる」
ではなく、
「幸せを感じる」
というのがポイント。
いつだって何らかの幸せは
探せば すでに自分の中にあるのですから。
子供の頃に見た
某有名学園ドラマの主人公の先生も
言っていました。
「幸せは(掴むものではなく)感じるものです」
と。
(長い髪を耳にかけながら言っていました。
「なんですかー?なんですかー?」とも言っていました…)
*ついに決めた!
「自己肯定感の高い子」に育てる!*
なので、子育ての目標は
「どんな状況でも 今ある幸せを
ちゃんと感じられる子になって欲しい」
となりました。
いや、なるはずでした
が、、、
流行りもの好きの私は
上記の言葉は採用せず、、、
当時 これから流行する兆しのあった
「自己肯定感の高い子」
という言葉を
「まあ、同じような意味だよね、多分♪」
と あっさり採用したのでした!(おいw)
ただ、この「自己肯定感」という言葉、
色んな意味も含んでいて、
知れば知るほど奥が深い!
この言葉を選んで良かった
と後々思うことになります。
そうそう、
先日 息子がふと
「日本に生まれて、本当によかったー!!
まずそれだけで超ラッキーだよ!」
と話していましたw
かの有名な
「地球に生まれてよかったー!」
の域まで到達する日も そう遠くありません。笑
順調ですw
ではでは、
何をしたらそんな風に
子供の自己肯定感が
ぐんぐん高まっていったのかというと、
誰でもできる ◯◯◯を使っただけ
なんです♪
面倒くさがり屋さんでも
寝ながらでも できますよ!笑
(なんの宣伝?)
また次回、綴っていきますね〜♪
追記;
愛情が深いほど、
つい子供にも
多くを望んでしまうものだと思っています。
ただ
親の期待が行きすぎたら
その都度立ち止まり、
どこに向かって子育てをしているのかを考える
揺るぎないゴールを設定することは、
私にとって
いつも自分を戒める道標となってきました。
子供を初めて胸に抱いたあの時の気持ちを
絶対に忘れてはならないと思っています。
「どうか無事に…
幸せに育ってほしい」
みんな最初は
それだけだったはずなんですよね。
〜子育ての方法や正解は人それぞれです。
これはあくまで私流。
みなさまの子育てが
それぞれの素敵なものになりますように… (^^)〜