シェア
『片翼の蝶と白昼夢』のイメージイラストです。 以前描いた絵をリメイクしました。 小説もよ…
◆ 第1章 「ようこそお越しくださいました。私たちは、あなたが望む理想の最期をお手伝いいた…
前 → 【片翼の蝶と白昼夢】第1章 ----------- ◆ 第2章 『自殺幇助推進組合』。 生き…
前 → 【片翼の蝶と白昼夢】第2章 ----------- ◆ 第3章 次の日、私は朝から本を読んで…
前 → 【片翼の蝶と白昼夢】第3章 ----------- ◆ 第4章 昨日の『K255』との会話の中で…
前 → 【片翼の蝶と白昼夢】第4章 ----------- ◆ 第5章 私が『自殺幇助推進組合』の施…
前 → 【片翼の蝶と白昼夢】第5章 ----------- ◆ 第6章 七日目の朝。 昨夜は遅くまで『K255』と話していたのに、ずいぶん早く目が覚めてしまった。 とりあえず体を起こして、ベッドを仕切るカーテンを開けてみる。 ほかのベッドのカーテンは閉まっていて、物音もしない。まだ私以外は全員寝ているらしい。 やっぱりもう一眠りしようか。そう思った頃、ゆっくりと部屋のドアが開いた。 「あ、起きてたね。おはよう」 『K255』だった。彼女は音をたてないようにそ
前 → 【片翼の蝶と白昼夢】第6章 ----------- ◆ 第7章 ツバサくんに連れられて、重そ…