「何もしなくてもいい」を肯定されなかったことに、僕の息苦しさはあった
20代後半。
友人たちは働き盛りで、社会人として活躍している。
お金だってそれなりに貯まっているだろうし、中には結婚して家庭をもった人もいる。
一方で僕は、仕事をしても鬱になったりパニックを起こしたりと長く続かず、未だに自立できていない。
同い年の友人のみならず、3、4歳下の後輩にもどんどん先を越されていきます。
「こっちは必死に頑張ってるのに」
「お前が甘えているだけだ」
「お前は何をしているんだ」
「この先の人生どうするんだ」
「やることがなくて羨ましい」
「自由な時