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「老後は、80代で亡くなるとして…」←これめっちゃ危険です!!!

「2,000万円問題」なんて言葉がちまたを騒がせた時期もありましたが……。

不景気の時代、気になるのが老後のライフプラン

65歳で定年退職するとして、→ 亡くなるまでの、いわゆる「老後の期間」。だいたい何年ぐらいを予想していますか? 

一旦スクロールする手を止めて、考えてみてください☺️

▶︎「10年ぐらい?」
(おじいちゃんが70代で亡くなったから、自分もそれぐらいな気がする🤔)

▶︎「20年いかないぐらいかな?」
(平均寿命が80代らしいし、自分も同じように80代前半ぐらいまで生きる気がする☺️)

……実はこの考え、めっちゃ危険かもしれません😨

今回は、「老後、意外とめちゃくちゃ長いぞ問題」について、データとともに考えてみます☺️

画像作成:JTI。スクショ・シェア・転載大歓迎です♪

ぜひ、皆様のお考えもコメントなどでお聞かせください♪

■この記事を書いているのは?
▶︎JTIさん(一般社団法人 移住・住みかえ支援機構)
住宅の「価値」を、余さず活かせる非営利機関。
国の基金が割り当てられた賃貸制度「マイホーム借上げ制度」を運営。

日本全国の「住まない・住めない実家」に悩む人に、家を手放さずお金に変える「マイホーム借上げ制度」を知ってもらいたい! と思い、日々広報活動に勤しんでいます☺️


「90まで生きる」って、わりと普通です🤯

実は、現在の日本では、2〜3人に一人は90歳まで生きています。

厚生労働省の調査によると、2020年時点で65歳の人が90歳になっても生きている確率は、男性で31.3%、女性で58.6%。

つまり、男性の3人に1人、女性の2人に1人は、90歳まで生きられる時代なのです🙌

ちなみに、寿命って、年々延びているんですよね。

データを見ると、1950年代には男女共に60歳台前半で亡くなる方がほとんどでしたが、年々寿命は延び、2080年には91.51歳に達すると予測されています。

ちなみに、「日本は世界一の長寿」という印象もありますが、2025年現在、世界で一番の長寿国は香港だそうですよ☺️1位から10位は以下の通りです。

1位:香港
2位:日本
3位:マカオ
4位:スイス
5位:シンガポール
6位:イタリア
7位:スペイン
8位:オーストラリア
9位:チャンネル諸島
10位:アイスランド

完全豆知識ですね!!

でも、平均寿命って80代ぐらいじゃなかったっけ?

そう思われた方、鋭い!

厚生労働省のデータによれば、2023年、日本人の平均寿命は男性が81.09歳、女性が87.14歳。

平均寿命は80代になっている……ということは、80代で亡くなる方がほとんどなのでは? と思いますよね。その感覚、めちゃくちゃ分かります。

しかし、それは「平均」の罠。

平均寿命は若くして亡くなられてしまう方も含めた数になっているため、やや低い数字が出てしまうのです。

上の画像のような状況で、「みんな80代前半で亡くなるのかな」と思っていたら、老後の備えが足りなくなってしまいますよね🤔🌀

tips⭐️ライフプランを考えるときは「平均余命」をチェックする

ここで皆さんに覚えておいてもらいたいのは……。

自分のライフプランを考えるとき、平均寿命を参考にするのはNG!! ということ。

/ドドン\
これ、大事なことなので覚えておいてください!!

そもそも平均寿命とは、社会全体の健康水準を示す指標。

医療・公衆衛生の水準を比べたり、社会保障制度の持続性を考えたり……など、公的なことを考える際に参考にしやすいデータです。

🫧 👴 👵 🫧

一方の平均余命は、「ある年齢まで生きた人が、何歳まで生きるか?」という数値。

先ほど言ったように、平均寿命は実態よりも若い数字が出てしまうものです。

つまり、老後のライフプランを考える場合は、平均余命を使うほうが、データとして実態に即しているケースがほとんどなのです☺️

この場合の平均余命は、収入が亡くなる時点以降の平均余命。つまり、だいたい65歳程度になりそうです🤔

ちなみに、平均寿命は「0歳の人の平均余命」と言い換えることもできるのですが……これはちょっとややこしい&本筋に関係ないので、覚えなくてもOKです!

まとめの画像

画像作成:JTI。スクショ・シェア・転載大歓迎です♪

長生きの時代。使える資産は使い倒すのが吉!!

ここからは宣伝です🫡笑

でも、いきなり「90まで生きるぞ」と言われても……困る、というのが実際のところですよね。

「今から貯金額を増やすのは難しい」
「収入を増やすのも大変」
「今も節約してるのに🥺」

そんな気持ち、分かります!!

そんな人のなかで、もしも「持ってるけど、住んでない家」をお持ちの方がいたら、ぜひ、その家を「使い倒す」ことを考えてみてください☺️

つまり→賃貸する、ということ。せっかく持っている財産、使ってあげないともったいない! ということです🤭

というわけでここからは、私たちJTI(移住・住みかえ支援機構)の運営する賃貸制度「マイホーム借上げ制度」について、少し語らせてください☺️


マイホーム借上げ制度は、通常の賃貸のメリット(収入になる、管理が要らなくなる……)に加えて、以下のようなメリットがある、国の基金を設定された賃貸制度です🫡

高齢者住宅財団は、国土交通省や厚生労働省、全国の都道府県及び政令指定都市等の支援を受けた財団法人です。

空き家のお悩みに対策するための制度です

マイホーム借上げ制度は、日本に住む人々が、家のことやお金のことで困らないように考えて作られた制度です。

国の基金を設定されているだけではなく、多くの企業や、日本全国の自治体からご協賛をいただいています☺️

通常の賃貸制度のような「不動産取引に慣れてる人」ではなく、「賃貸のことなんて全然分からないけど、大丈夫?!」という人向け。

「普通の人」が家のことで困ったり、深刻な事態に陥ったりすることを防ぐために作られた、いわば「セーフティネット」のような制度です。

ちなみに、運営しているJTI(一般社団法人 移住・住みかえ支援機構)は、営利を目的としていない法人です☺️

「持ち家で儲けてやる〜😎」といった目的の法人では全くありませんので笑、ご安心ください!

思い出の詰まった家を手放すことなく、がっつり活用して、安定した収入源に変えられる方法、それがマイホーム借上げ制度です。

ぜひ、困ったときは私たちの制度もあることを思い出してください。

マイホーム借上げ制度を使ってみた人の事例はこちらも見てみてくださいね🥳▼▼▼

お読みいただき、ありがとうございました!

ここまで読んでいただき、ありがとうございます🥺すごく嬉しいです✨

ぜひ、何かのおりにマイホーム借上げ制度を思い出していただけたら、JTIはとてもとても嬉しいです!☺️

では、また次の記事でお会いしましょう✌️

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