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JSCE委員会note

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土木学会の各種委員会が運営している記事をまとめるマガジンです。
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2022年4月の記事一覧

シニアに学ぶ『退職後の輝き方』第2回  加藤 欣一氏 『海外で活躍できる建設コンサルタントとして』

この記事は、2012年~2017年にかけて当委員会で連載されたインタビュー企画である「シニアに学ぶ『退職後の輝き方』」を再掲載するものです。インタビュー対象者のご所属等については、掲載当時の肩書のままになっていますので、ご留意ください。 PMaCS社<プロジェクトマネージメントコンサルティングサービス> 会長1945年生まれ。1971年パシフィックコンサルタンツ(株)入社。1980年パシフィックコンサルタンツインターナショナルに出向(のち転籍)。以後海外の交通インフラ整備に

「土木の男性育休座談会」を開催しました!

皆さまこんにちは。若手パワーアップ小委員会では、4月14日(木)に 土木の男性育休座談会を開催しました。 多くの皆さまにご聴講いただき、ありがとうございました。 登壇者は、育休を経験したこちらの皆さま。育休を取得する前の手続き、育休中の経験談、育休後の働き方、そして男性の育休取得がより一般的になるために業界や会社に期待すること・・・など、語っていただきました。 当日の模様は後日、土木学会の公式YouTubeチャンネル「土木学会 tv」にて公開予定です。聴講できなかった方、

土木技術者に贈る、お役立ちリンク集!vol.17

土木技術者の皆様、こんにちは!教育小委員会の畑です。 少し前の話になりますが、2022FIFAサッカーワールドカップ(カタール)の組合せが決まりましたね。1993年(29年前、私は当時中学生)にドーハの悲劇をテレビ(生)中継で観戦し、世界の厳しさを痛感した私にとって、今回、サッカー日本代表が同じカタールの地で世界の真の強豪(ドイツ&スペイン)と対戦することは、非常に感慨深いです。 本題ですが、リンク集の第17弾は、若手土木技術者のページの紹介です。土木に関する情報データベー

再生

D&Iカフェトーク 第21回 20の対話が教えてくれたこと — アンカー2人が振り返る—

いつもは聞き手に徹している二人が、 今回は話し手として、 自身のこと、トークを通じて感じたこと、考えたことを、 まったりと語り合います。 60分の拡大版! D&Iカフェトーク 第21回 20の対話が教えてくれたこと — アンカー2人が振り返る— 収録日時: 2022年4月8日(金)17:00-18:00 収録場所: オンライン (Zoom) アンカー: 佐々木 葉(早稲田大学、土木学会 D&I委員会) アンカー: 山田 菊子(東京工業大学、土木学会 D&I委員会) 映像編集: 中島 敬介(土木学会 事務局) デザイン:Pass CO., LTD. <カバー / Zoom 背景 / ロゴ> 主催: 公益社団法人 土木学会  ダイバーシティ・アンド・インクルージョン推進委員会(土木学会 D&I委員会)  https://committees.jsce.or.jp/diversity/  160-0004 東京都新宿区四谷一丁目外濠公園内 ■土木学会5か年計画  JSCE2020-2024  ~地域・世代・価値をつなぎ、未来社会を創造する~  (略称:JSCE2020)  https://committees.jsce.or.jp/JSCE20X... ■土木学会誌 2022年4月号特集「Allyへ繋がる途(みち)」  http://www.jsce.or.jp/journal/thismon... ●土木学会tv  2022年4月号はAllyへ繋がる途(みち)  W主査が本質に切り込んだ春にふさわしい特集に仕上がっています!  https://youtu.be/g804wRv8YvA ●土木学会note  Allyへ繋がる途(みち)-土木学会誌2022年4月号特集より-  https://note.com/jsce/n/n2ded8a8b0420

土木技術者の働きがい【第7弾_建設コンサルタント編~道路設計~】

こんにちは、若手パワーアップ小委員会のEです。 この「土木技術者の働きがい」マガジンも、もう第7弾となりました。 みなさん、過去の記事は読んでいただけていますでしょうか❓  実は私、委員ながらこのマガジンが大好きで、小委員会のメンバーが投稿する度に、土木の仕事はなんてカッコいいんだろう…と心を打たれています。 好きな回のリンクをひとつ載せておきます。  利用者の安全のため、私たちが寝ている間に整備をしている技術者がいると思うと、当たり前に使っているインフラも少し違って見

Allyへ繋がる途(みち)-土木学会誌2022年4月号特集より-

土木学会では、会員向けの機関誌として「土木学会誌」を毎月1日に発行しています。1915(大正4)年4月創刊で弊会の広報活動の中心となっています。 現在の学会誌では毎号特集を企画し、さまざまなテーマを取りあげています。例えば2022年3月号は「土木を描く」がテーマでした。 そして最新号である2022年4月号では「多様性」をテーマに、「Allyへ繋がる途」というタイトルの特集を掲載しています。 今回の特集において、「Ally」になることの真髄を「アライ-自他の自由のために行動

土木技術者に贈る、お役立ちリンク集!vol.15

土木技術者のみなさま、お疲れ様です!教育小委員会の津村です。 桜が散り始めましたが、暖かくなってきましたね。そうすると何がやりたくなるかといえば、私は「キャンプ」です。最近のアウトドアブームについて、同じく委員会メンバーの菊田さんとお話してみました。 津村 「最近アウトドアブームですよね!私は焚火をしながらお酒を飲むのが好きなんですが、それと同じくらい設営が好きなんですよ。キャンプ場の立地条件から何をどう配置するのか決めるのが好きです。建設業の性(さが)ですかね?」 菊田

教育小委員会が目指す 新しい若手土木技術者の学びの場

皆さんこんにちは。教育小委員会 委員長の、加藤隆です。いわゆる「ゼネコン」と呼ばれている建設会社に所属している土木技術者です。委員会の正式名称は、 公益社団法人 土木学会 建設技術研究委員会 教育小委員会 と言う名前の委員会になります。この委員会は、私と同じ建設会社に所属しているメンバーが中心となって、次世代の若手建設技術者の学びについて研究している委員会です。 この記事を読んでいただいている方は、我々がメインの読者と考えている、建設業界の次世代を担う若手技術者の皆さん

土木技術者の働きがい【第6弾_ゼネコン編~土木設計~】

皆さまこんにちは!若手パワーアップ小委員会の濱です。 このシリーズでは、「土木」と一口に言っても、様々な種類の仕事があり、各ポジションで若手はどんな仕事をして、どんなことに働きがいを感じているのかを紹介しています。 前回の記事はこちらのリンクからどうぞ。 さて、当番が回ってきた私。 何を書こうかとっても悩みましたが、最近感じていることを書いてみようかなと思います。 私はゼネコンの土木設計部というところに所属しています。 と言うと、 と驚かれることも多いですが、ゼネコン

土木学会D&Iカフェトーク、第2シーズンが始まります!

土木学会ダイバーシティ・アンド・インクルージョン推進委員会(略称:D&I委員会)が、2021年3月から2022年1月まで全20回にわたってお送りしたD&Iカフェトーク。多彩なゲストに出演いただき、色々な考え方、生き方、働き方を紹介しました。 この企画はD&I委員会が、土木の世界のダイバーシティ・アンド・インクルージョン(D&I)を一歩前にすすめていくことを目指して行ったものです。 2月3月、土木の世界では大学は入試シーズン、行政は年度末、民間は工期末ということでお休みをい