【あなたのその肌は、軽症?!重症?!】肌が弱っている時のお手入れ方法
冬から春、夏から秋へと、季節の変わり目に、なぜ、肌はトラブルを起こしやすいのでしょう?!
肌は外気の温度や湿度、大気の汚れや紫外線から体を守る、いわば境界線。
環境の変化に加え、花粉などのアレルゲンが増える季節の変わり目は、肌がその変化に対応できず、乾燥や炎症などのトラブルを起こしてしまいます。
そこで、事前にバリア機能を高めるケアをしておくと安心です。
セラミド、ヒアルロン酸などの保湿成分配合の化粧品で水分保持能力を高めつつ、油分がたっぷり入った乳液、クリームで皮脂膜を強化しましょう!
季節別の起こりやすい肌トラブル
《春・秋》 アレルゲンが多い時期
炎症が起こりやすい
《夏》 日焼けによるトラブル
《冬》 極度の乾燥によるトラブル
【初期症状】
■いつもよりつっぱる
■表面がケバ立っている
■表面が粉をふいた状態に
肌トラブルの初期症状は乾燥です。
肌の水分保持維持と皮脂分泌量が低下し、肌内部の水分が蒸発しやすくなっているので、保湿ケアを徹底しましょう!!
【中期症状】
■部分的に赤みがでる
■部分的にかゆみがある
初期症状よりさらに肌が弱ってくると、ターンオーバーが早くなり、角質に未熟な細胞が並んでしまうようになり、肌は外的刺激から守ることが出来ずに赤みやかゆみといった症状を起こします。
炎症を起こしているところは、敏感に傾いているので皮脂膜を強化し肌を守りましょう。
水分の流出を防ぐために、洗顔はしっとりタイプへと替えていきましょう!!
【重症】
■化粧品がしみる
■赤みとかゆみも改善しない
ここまで肌が弱ってしまうと、自力でバリア機能を構築するのは難しいので、早めに病院に行って診断してもらいましょう!!
お肌の調子をチェックしながら、今の状態に合わせたケアをしてあげましょう!