イヤな顔。
社会人生活9年目。
働くうえで一番大事なことに気が付いた。
それは仕事の能力ではない、人柄でもない。
ズバリ!
「イヤな顔をしない」ということだ。
仕事を頼んだりミスを指摘したら、露骨にイヤな顔をするヤツっている。
あんなにみっともないことはない。
一度注意したら、「だって、そういう顔しないと、相手も気付かないじゃないですか」と返された。
開いた口が塞がらないとは、このことである。
そもそも、めんどくさいことを買って出るのが仕事なのだ。
ミスを指摘されたら真摯に受け止めるのな仕事なのだ。
イヤな顔をしていたら評価が下がるだけである。
もはや「お好きにどうぞ」としか言いようがない。
かくいう僕も、よくイヤな顔をしてしまう。
信頼できる後輩に「顔に出てたら教えて」と伝えてみた。
すると「あ、出てます!」と秒で言われるように。
場合によっては「あれ、今オレ出てるよね?」と気付けるようにもなった。
それからというもの、僕はとにかくヘラヘラしている。
気味が悪いけど、イヤな顔するよりはマシだと思う。
今日も明日も明後日も、僕はずっとヘラヘラしてやろうっと。
イヤな顔だけは絶対にするまい。
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ラジオのハガキ職人です。
仕事はテレビのD。
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3年くらいnoteやってますが、まだ誰からもサポートされたことないです!