舞台『嫌われ松子の一生』を観てきたよ!
これは結論から言うと、「面白かった!」しか書いてないnoteだ。
僕は女優の広山詞葉さんを爆推ししている。
どれくらい好きかというと、過去にnoteで取り上げたぐらい好きなのだ。
そんな彼女が舞台『嫌われ松子の一生』に出るというので、さっき観てきた。
感想を一言。
めちゃくちゃ面白かった!!
それに尽きる。
我ながらなんとアホみたいな感想だろう。
もっとクリエイティブな感想は出ないのだろうか。
まぁ、堤幸彦監督が語っているのでそっちに任せる。
でも、本当に面白かったのである。
「いや、確かに会場を調べたとき『結構広いなぁ』と思ってたけど!」とか、
「開場して5分後に入ったとき『え、もうこんなにお客さん入っての?』って思ったけど!」とか、
「広山さんがパンフレットに『1年間トレーニングとダンスの練習しました』って書いてあったけど!」とか、
今思えば、全部が全部「そりゃ面白くて当然だわ」と納得。
こういうときに説得力のある肩書きがないのだが、
ハガキ職人であり、テレビ制作会社勤務である僕が言うのだ、これは間違いない!
これは観たほうがいいやつである。
とりあえずURLを貼っておこう。
あと、これは後出しでダサいと思われるから書くまいと思ったけど、
今思えば会場に入った瞬間からスタッフ陣にエネルギーが溢れてた。
空気が違ったのである。
いやいやいや、本当に後出しだがウソじゃない。
気持ちの良い若者が発するエネルギーがそこにあった。
行きゃ分かるのよ。ほんとに。
良かったな〜。
さて、どうしよう。
本当に「めちゃくちゃ面白かった!!」しか感想を言ってないではないか。
印象に残ったところ、なにかないか。
あ、そうだ。
物販で本当は何買うか前日に決めて行ったのに
「えーっと…?パンフレット?と、広山さん?って人のブロマイド?ください」と、斜に構えたところだろうか。
とにかくプライドが高いのである。僕は。
「広山さん?」と、知らないテイであることをカッコいいと思うのだ。
あとそれと…
広山さんがどのシーンでも綺麗で最高だったところだろうか。
白い衣装のところ良かった。
それもありつつ…
「トルコ風呂って松田優作の『探偵物語』でしか聞いたことないなぁ」と思ったところだろうか。
若き日の水谷豊が出てるやつ。
いや…
観劇中、「この男の人、ディーン・フジオカみがあるなぁ」って思ったところだろうか。
目が似てたのである。
他には…
「あ、このオルゴール何かと思ったらエレカシか」って思ったところだろうか。
純粋に「オルゴールVer.あるんだ…」と思った。
それとも……
水がバシャバシャなるシーンを観て、ハリポタの舞台を思い出したところだろうか。
「何かしたけど何もしてない!!」みたいなことマルフォイの息子が叫ぶシーン。あれ良かったよね〜。
いやいや、
カーテンコールの出演者全員から「せーの、ありがとうございました!」で泣きそうになったところだろうか。
大勢が声を合わせるのに弱いのである。
…どれもアホみたいな感想だ。
でも一個だけ声を大にして言いたい。
舞台が終わって客席が明るくなったとき、両サイドのお客さんが泣いていた。
これってすごいことである。
涙を流すくらい人の感情を動かしたのだ。
ということは、やはり面白かったのである。
それに尽きるのである。
現に僕、帰り道で椎名林檎聴きながら帰ったもんな〜(観た人は分かる)。
最初に宣言した通り、「面白かった!」しか言ってないnote。
ここまで読んでくれた人や関係者に申し訳ないので、何か耳寄り情報はないだろうか。
「近くのジュンク堂、d払いできますよ」だろうか?
いや、
「池袋駅前にある『宮城ふるさとプラザ』、12月3日(日)まで萩の月が売ってるよ!」だろうか?
いや違うな、普通に舞台の宣伝をしよう。
改めまして…
『嫌われ松子の一生』面白いから観てね!
場所は池袋。
シアターグリーンBIG TREE THEATERです。
配信もあるってよ!!!
そして何より、広山詞葉さん演じる松子の存在感!!
幸せにするからオレと結婚してくれ〜!!
【追記】
千秋楽を終え、広山さんが書いたブログが更新されたのでぜひ。
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