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私のJPR広報奮闘記Vol.3

JPR 日本パレットレンタル広報部 藤井です。

さて、先日公開した広告の続きのお話です。
前回の記事はこちら↓
https://note.com/jpr_pr/n/n026a896c55a7

今回、予算と時間の制限が非常にタイトな制作でしたが、社員の登場するアザーバージョンと映像の制作まで到達したい(チャレンジしたい)と思っておりました。映像は、どこか手作りのゲリラ感のあるドキュメント的なものを求めました。

社員の皆さんに広告に登場していただくためには、いろいろな社内調整が必要です。まず、この制作に込められた意図を伝えていく事が大事でした。
それは、着任数か月の私には難しい側面もありました。その点、他の広報部メンバーが社内の意思疎通や調整をたいへんスムーズに行ってくれました。

社員が登場する広告は、制作の段階から、社員の皆さんとのコミュニケーションが必要になります。プランやメッセージを事前共有し、いまなぜこの制作を行うのかを説明し、納得してもらう作業が必要となります。忙しい皆さんのスケジュールをこじ開けたりするわけです。頭も下げます。
これは、つまり、制作の段階から社員を巻き込んでいく、インナーブランディングのファーストステップでもあると思いました。箭内さんと作り上げたメッセージが、社員の皆さんにどのように思われるのか、最初の試験紙だったりします。

結果、51名もの方がグラフィックの撮影に参加し、6名の方に映像に登場いただき、映像のナレーションも社員の声となりました。

企業広告:社員篇



コロナ禍もあり、接触や非効率が避けられる時代です。51人にも及ぶ社員を2日で一気に撮影する調整も傍から見ると非効率のように見えます。

ただし、多くの社員に撮影に参加してもらったことで、より広告のメッセージに意味が出てきたと思えますし、社員の皆さんに自分事として感じてもらえるきっかけになっていると思っています。広報部が勝手に作った広告ではなくて、私たちJPR社員全員の広告と思ってもらえたらと思います。

企業広告特設サイト
https://www.jpr.co.jp/jpr_message/