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社内BCP体験イベントへ参加してみた件

こんにちは。JPR広報部の有賀(あるが)です。
今週末にやってくる9月1日は防災の日。
タイミングをあわせたかのように社内でBCP体験イベントが開催されたので、参加してみました。
お忘れでしょうが、私はJPRのBCP委員会にも所属しています。

会社で被災したら帰らない、いや帰れない

コロナ禍という言葉も懐かしい言葉になりつつあり、私もオフィスで勤務することが増えてきました。だからこそ、出社時・外出時に被災したらむやみに帰らない。は基本ですよねー。
東京都では帰宅困難者対策条例を制定し、「一斉帰宅の抑制」を呼びかけています。

JPRも出社している社員が被災した場合に備え、オフィスのあちこちに災害備蓄品を保管しています。
今回は、賞味期限が迫る非常食を試食したり、備蓄品を実際に利用したりしてみました。

非常食が進化していた

JPRが備蓄している非常食は意外と種類があり、乾パンやクッキーだけでなく、カレーライスに五目御飯やコーンピラフもありました。そのまま食べられるパターンなので簡単です。
そして、5年前に購入した非常食(保存年限5年)よりも、最近購入した非常食(保存年限7年)のほうが断然美味しい!
すごいな非常食。進化しています。素朴に感動です。

非常食の一例

非常食ではなく日常の食料を多めに買い使いまわす「ローリングストック」という手法がありますが、非常食もローリングするといいですね。常に進化した美味しい非常食をストックできた方が安心です。

非常時に困るのは食だけじゃない。

会社に留まるのは72時間想定ですから、食料以外のものも必要です。
まず、寝袋の寝心地体験。必要最低限としてはこんなもんだろかと感じる。でも薄い、エアマットも欲しいですね(体験では出てこなかったけれど、備蓄されてました)。
簡易トイレの使い方も教えてもらいました。簡単なような、非常時は混乱するような。これを使う事態には出会いたくない。
そして、懐中電灯にペットボトルを載せてみる。本物のランタンより明るいと感じました。いろんなツールが災害時に役立ちそうです。

最後に

自宅の備蓄している非常食は期限切れてないかな?どうだったかな?思い出せない。
災害時に使えるグッズはある気がするけど、まとまってないな。いざという時に取り出せないカモ。。。備蓄品を整理してみよう。そう思い立った体験でした。
備えあれば憂いなし。
 
今週も最後までお読みいただきありがとうございました。

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