【日本初!?】社内ブルガリアンスクワット部を発足した話 ~下半身作りは良いプロダクト作りと同じ~
(この記事は2,662文字、約4分で読めます)
▷カンム Advent Calendar 2021 1日目
こんにちは、カンムでマーケティングをしている山口篤志(guchi)です。
カンムアドベントカレンダー 1日目。
トップバッターの私は良いスタートダッシュを決めることだと思い、インパクトの強い記事を書きたいと思います。
マーケティング理論でよく言われる話として、「初のもの(First)」「1番のもの(Best)」「唯一のもの(Only)」この3つのどれかに当てはまるとインパクトが強くなるという話があります。
今回は「初のもの(First)」に焦点を当て、おそらく日本初※であろう『社内ブルガリアンスクワット部』について紹介したいと思います。※山口調べ
▷ブルガリアンスクワットとは
ブルガリアンスクワットとは、ブルガリアのウエイトリフティングチームでよく行われていたスクワット。
良く知られているスクワットとの違いとしては、片足を後方に置いた椅子の上に乗せるところです。
▷なぜブルガリアンスクワットを始めたか
Collaというチームメンバーのコミュニケーション活性化アプリの質問で、作りたい部の質問の回答を『ブルガリアンスクワット部』としたことがきっかけです。
そもそも私は筋トレが趣味で特に下半身の筋トレ愛好家。前職では筋トレ部の下半身専門家として下半身強化トレーニングを教えたりその良さを熱く語っていました。
上のslackで投稿した当時は、ブルガリアンスクワットと出会ってハマり始めた時期だったこともあり、その場のノリで何も考えず投稿したんです。
「社内で筋トレ好きな人はほとんどいないし、何事もなく終わるかな」と思っていたのですが、、、
まさかの食いつきが。
ちなみにこれは入社3,4日目のことで、この反応には驚きました。
▷下半身を強化することの大切さ
ここで下半身の大切さを少し。
筋トレというと、腹筋や胸筋・腕周りの上半身の筋肉強化を想像する人が多い。なぜなら見栄えが良くなるから。
一方で下半身は鍛えても外に見えづらく、筋トレ方法も上半身のトレーニングに対して地味なイメージです。
ここでスポーツを想像してほしいのですが、
例えば野球。
バットを振るという行為で上半身の動きが多いので上半身が大切かと思いきや、実は下半身の方が大事。
下半身がしっかりしていないとボールがバットに当たる瞬間に力を入れられない。
他のスポーツも同じ。練習で走り込みをよくすると思うことは多いがそれは下半身が重要だからなんです。
▷ブルガリアンスクワットが短時間で代謝を上げられるワケ
短時間で代謝を上げるためには、筋肉量の多い部位のトレーニングをする必要がある。
以下に筋肉の大きさランキングを記載しているが、トップ5の中の3つが下半身の太もも周り。
お気づきだと思いますが、ブルガリアンスクワットは筋肉の大きさトップ5のうち3つの部位を網羅できるトレーニングなんです。
<筋肉の大きさランキングTOP15>
1位:大腿四頭筋 (太もも前)
2位:大臀筋 (お尻)
3位:三角筋 (肩)
4位:ハムストリングス (太もも裏)
5位:大胸筋 (胸)
6位:上腕三頭筋 (二の腕)
7位:ヒラメ筋 (ふくらはぎ)
8位:広背筋 (背中)
9位:僧帽筋 (首〜肩〜背中)
10位:上腕二頭筋 (力こぶ)
11位:腓腹筋(ふくらはぎ)
12位:脊柱起立筋(背中)
13位:腹直筋(腹筋)
14位:前腕筋
15位:腹斜筋(腹筋)
https://slope-media.jp/posts/1763
▷カンムでやっているブルガリアンスクワットとその効果
ブルガリアンスクワット部では、両足で12回x3セット、計15分のワークアウトを実施してます。
現在は水曜の15時、お昼ご飯を食べた後集中力がなくなってきそうな時間に有志でやっています。
ブルガリアンスクワットをしたことがない人は「15分で効果あるの?」と疑いながら参加するですが、いざやってみると、、
15分で汗だくになります。
そして徐々に下半身に力が入らなくなっていき、中にはしゃがんだ時に崩れ落ちる人も。
▷下半身強化は、4Pマーケティングでいう良いProduct作り
私はこれまでずっと4Pマーケティング(4P:Product、Price、Promotion、Place)をやってきていて、そこに置き換えると下半身はProductで上半身はPromotionやPrice、Placeだと思っています。
いくらよいPromotionをしても、Productが良いものでない限りお客様には知ってもらえるだけで使って頂けないし、ファンになってもらえない。PriceやPlaceも同じ。
つまりProductが4Pマーケティングの土台で、その土台をしっかりさせないことには全てはうまくいかない。
カンムはユーザーの痛みを理解し、そこから良いプロダクトになるようにとことん考えて行動し続ける文化。プロダクトにこだわり続ける文化だからこそ下半身強化のブルガリアンスクワットに興味を持ってくれる人が多いのではと思っています。
▷まとめ
・カンムのブルガリアンスクワットは日本初?!※
・下半身強化は上半身よりも大切
・ブルガリアンスクワットは短時間で下半身を鍛えることができる
・両足12回x3セット、計15分で汗だくのワークアウト
・4Pマーケティングで置き換えると下半身はProduct。つまり土台。
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オススメのブルガリアンスクワット動画
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・元メジャーリーガーであり栃木ゴールデンブレーブス選手の川崎宗則さんのブルガリアンスクワット
・筋トレ大学でおなじみ、山本義徳先生のブルガリアンスクワット
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