月に手を伸ばせ。
合間をぬって、キックのジムへ。
また久しぶりのミット。
持って下さったのは体格の良いタイ人の方で、
蹴りのミットまでの距離が遠くに感じた。
自分1人だと、
手(脚)が届くまでの距離までしか、
蹴りを打てない。
(2024.09.15)
キックボクシングの練習や運動をしていると、
1人でできることの限界を感じる。
有意義な運動が全くできていないのを感じる。
手が届くまでの距離。
「月に手を伸ばせ、たとえ届かなくても」
というthe clashのボーカリスト、ジョー・ストラマーの言葉を思い出す。
誰の助けを得なくても、
常に月に手を伸ばし続けられれば良いのですが、僕にはつい怠け癖があり、
自分の手が届くまでの距離しか手を伸ばさないまま、日々をやり過ごしてしまう。
だからこそ、
そんな自分を後押しし続けるために、
コーチの必要性を改めて感じます。
僕はずっと、
然るべき行動が取れるように自分を後押ししてくれるコーチを探していました。
でも、
なかなか良いコーチが見つからずにいました。
たまに良いなと思うコーチを見つけて継続コーチングをお願いすることもありますが、
長く続いても大体3ヶ月で契約を終了することになってしまいます。
やはり、
どこか物足りなさを感じてしまうのだと思います。
コーチをされている方々はビジネスの世界で活躍している方々は多いですが、
人々の共感や協力を得づらく、
問い続けることで批判の対象になるか、
関心を向けられない可能性があるが、
世の中にとって切実でクリティカルな問いを発している、というような人はいません。
だけど、
僕が挑戦したいのはそのような問いです。
そのような問いを受け止められるコーチは、
存在しない。
そのため、コーチを見つけることがとても難しく、幾らかのところで折り合いをつけても、
やはり長くは続かない。
月に手を伸ばし続けるために、
僕はコーチを求めている。