発達障害の子どもにとって将来への最善の道は?
こんにちは、ゆうメンタルクリニック医師の森しほです。
発達障害の特性上、学力が高くても
忘れ物や遅刻などが多いと内申点の面で心配になるという声を聞きます。
対策として、
早くから小中学生など早い時期から受験をして
私立に通うという方もいらっしゃいます。
こちらもたしかに選択肢の一つなのです。
もちろん先々のことを想定して
「もしこうだったら?」とシミュレーションするのも重要ですが、
結果が「後悔」に変わると、
現在のお子さんの姿を否定してしまうことになります。
保護者にできることは、
限られた判断材料、体力、時間、そしてお金の中で、
その時点でお子さんにとって最も良いと思える道を一緒に考えることです。
良い先生や部活動の仲間に恵まれているなら、
それが最良の結果と言えます。
もし学校生活が合わずに辛い場合は、
ホームスクーリングも一つの方法です。
選択肢はいつも複数あり、
想像以上に多くの分岐点が存在することを忘れないようにしましょう。
詳しくはリタリコ発達ナビさんの記事でお話しさせていただきました!
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