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良質な睡眠を得るために


こんばんは、ゆりです。


今日は「睡眠」について考えてみようと思います。


皆さんは良質な睡眠を取れていると思いますか?


私は看護師として働き始めてから、夜勤のある生活によって睡眠の質が大きく変わったと思います。


今日は睡眠のデメリットと、私が最近試している対策についてみなさんとシェアできればと思います。



睡眠不足のデメリット


「国民健康・栄養調査」によると、睡眠時間が6時間未満の人の割合は男性30.1%、女性39.6%。年代別では30代男性と50代女性がそれぞれ50.0%、54.1%と最も寝れていないとのこと。働き盛りの年代の2〜3人は、睡眠不足というデータがあるそうです。


デメリット①死亡率が上がる


睡眠不足(睡眠時間6時間以下の人)は、そうでない人と比べて、がんが6倍、脳卒中が4倍、心筋梗塞が3倍、風邪が5倍のリスクがあるそうです。リスクが高いだけでなく、死亡率も5.6倍上がるんだそう。


デメリット②仕事のパフォーマンスが下がる


睡眠不足は、脳のパフォーマンスが劇的に下がります。6時間睡眠を14日間続けると。丸2日徹夜した時と同等の認知機能になるそうです。

睡眠を削ると、集中力、注意力、判断力、実行機能、即時機能、作業機能、数量的能力、数学能力、論理的推論能力、気分、感情など全ての脳の機能が低下します。


デメリット③太りやすくなる


睡眠不足によって、食欲増進ホルモン(グレリン)の分泌が増え、食欲抑制ホルモンのレプチンが減り甘い物や油っぽいものを食べたくなるそうです。


これは、睡眠不足により体は危険性を感じ、必死でエネルギーを蓄えようとする機能が働いてるからだそうです。


上記3つのデメリット、どれをとってもいい事ないです。私は特に②と③は睡眠不足時に感じます。頭がスッキリしてなくて、ぼーっとしている感覚。


また、③については夜勤明けの私がまさしくこの通りで、これでもかというくらい甘いものを無意識に摂取していました。


睡眠不足への対策


上記のようなデメリットがあると分かっているつもりでも、睡眠をコントロールするのは難しいのも事実です。


「寝よう」と思っても、意気込むほどに寝れません。


そんな私が最近している対策を、シェアさせていただきます。

①デジタルデトックス


私の場合、「寝なければ!」と意識すればするほど寝れなくなります。そして、特に夜中は色々ネガティブになってしまう傾向があります。それらを紛らわすために私は、YouTubeに走っていました。


1時間、2時間は平気でぼーっと観てしまいます。それが悪影響だと分かっていても。


しかし、今住んでる場所は限られた場所しかネットが無く部屋に戻れば、強制的にデジタルデトックスの状態になります。


となると、寝る前のYouTubeも今はお預け状態で21時には就寝の支度を始めます。


だからなのか、朝7時に目が覚めるようになりました。


またネットがある環境に戻ったら、寝る前のYouTubeは再開してしまうかもしれないけど
”今は今の生活を楽しもうと思います”。


②腹八分を意識する


自慢では無いのですが、私は食べることが好きです。おにぎりが似合う女と言っても過言ではありません。


そんな私も三十路を控えており、消化機能の衰えを感じてきています。


そのためか、夜遅く食事を取る又はお腹いっぱい食べると胃がもたれて夜ぐっすり寝た気がしません。


お腹が空いていても、食べる量を控えるということを学んでいる段階です。


さいごに


先日の精油のレッスンでグレープフルーツと
ゼラニウムを勉強しました。正直ゼラニウムの香りは私の好みでは無く、「うっ」となってしまいます。


しかし、ゼラニウムにはホルモンのバランスを整えてくれたり、不眠へのアプローチも効果的とのことでさっそく使ってみることに。


直接香りを感じないように数滴手に取り、
みぞうち辺りに塗ってみるとじわ〜っと
温まり久しぶりに翌朝まで寝れました。


先入観からの感じ方だけかもしれませんが、使用方法と効果を次のレッスンでもう1度先生に聞いてみようと思っているところです。


では、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。


もし、睡眠トラブルで何か対策されている方はぜひコメント欄で教えてください。おやすみなさい。

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