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学校での「いい子」が、会社で生きづらい理由とは
今回は、
"親や学校の先生から
「良い子」と言われてきた人が
社会人になって苦しむのはなぜか”
について考えてみます。
結論から言うと
「自分に軸が無く、自信がないから」です。
どうしてかというと
親や教師にとっての
「良い子」であろうとする人は
相手が何を求めているかを
察することが得意です。
その反面、
自分本来の感情を
受け入れられたりした経験に乏しく
自分に自信がないのです。
実際に私も学生時代、
親や教師(=私を評価する人)に
求められていることが
手に取るように分かり、
相手にとってベストな反応をする癖が
ついていました。
親や先生の言う通りにすれば
怒られないし、
面倒なことにならないから
楽なんですよね。
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そのまま社会人になって
今度は上司や同僚に合わせて、
求められていることをやっていたら
振り回されて疲れ果て、
ついには適応障害になってしまいました。
自分的には
「あの頃、人との衝突を避けて、
楽な方を選択してきた
ツケが回ってきたんだな」
と思っています。
過去の私のように
他人にとっての「良い子」であろうとする人は
相手に意識を集中し過ぎて
どうしても自分のことは
二の次にしてしまう傾向があります。
ところが
社会人になると
自分で考え、能動的に動くことを
求められます。
今まで親や教師に
「こちらの言うことを聞きなさい」
と散々言われてきたのに、
社会人になったら
「そんなこと自分で考えなさい」
と言われる。
「いい子」が社会人になって苦しんだことは
そのギャップなんじゃないかなぁと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1691550230345-ZYxRkbnmu6.png?width=1200)
私は38歳になって
いろんな経験を経た今
当時の自分に
「先生から教わったことと
上司が言ってることは違うよね。
だから混乱するのも当たり前だよ。」
と言ってあげたいです。
というわけで、
親や学校の先生から「いい子」と言われてきた人が
社会人になって苦しむ理由は
自分に軸がなく、自信がないからではないか
というお話でした。
こちらは
そんな苦しい状況から脱したい
あなたへ向けて書いた記事です。
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