見出し画像

【詩】空の色が変わるとき、人は何を想うの...か...

空の色がほんの少し
秋色を含んで広がっていた
空気は夏のままなのに...
昨日のこと

夜になると虫の声が
秋を告げている
夕闇の風も涼しく感じる...
今日のこと

気持ちは少しだけ
空の色とずれてしまう
ほっとしたり
立ち止まったり
眠れぬ夜は
眠りを誘う夜に

さざ波のように訪れる
ゲンザイ かこ ミライ

《見つめてる...》
《空...そのまま》
《またね...》

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集