日記1027
主人は仕事、娘も一日部活なのでお弁当作りのため5時に起きる。
眠い目を一発で開く方法は、ブルーライトを浴びること。noteの下書きを見直して、書き直していれば自然と目が覚める。体に悪いのは…うん。知ってる。
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初めて文学フリマに行った。
https://bunfree.net/event/fukuoka10/
noteで知って、皆さんが「文学フリマ」について書いてあるのを読んで、とても魅力を感じ行ってみたかったのだ。
しかしサイトを見ても、未知の世界過ぎて、あまりイメージがわかない…こんなに個人出版されてる人たちがいるんだと、その数に驚いた。
初めての場所に一人で行くことができない意気地なしなので、息子についてきてもらった。
息子はずっとポケモンGOができるので、ホイホイついてきてくれた。
会場までは駅から徒歩11分。
ポケモンGOをしながら散歩のようにゆっくり歩く。
途中、スマホが熱くなり画面が暗くなってあせったが、直ったからよかった。
昔どこかのサイトで、スマホの熱さ対策には「こんにゃく」って見たけど、どうやってこんにゃくを使うんだろう…ギャグなのか…
途中、両替も兼ねてコンビニでおにぎり、お茶、息子にはからあげ棒を買う。
そういえば、コンビニのおにぎりがこの間久しぶりに食べたら「味のり」で衝撃を受けた。
今までパリパリの「焼き海苔」だったじゃないか、いつ変わったのか?
味のり美味しいけど、ベタつくな…などと思いながら食べたのを思い出し、息子に
「ねー、このおにぎりの海苔って、味のりに変わったんだよ、知ってる?」と、ドヤってみたが食べてみると「焼き海苔」だった。あれ…
個人的に味のりは、色が薄い(黒じゃなくて緑)と思っていて、このおにぎりの海苔も色が薄かったのに!!なんでや!
調べたら、関東=焼き海苔、関西=味付けのりなんだそう。
え?でもコレは焼き海苔だよ。どっちもあるの?よくわからん…
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そんなこんなで会場に到着。
賑わっているところが得意ではないので、事前に調べておいたブースへ一直線。
ズンズン進む。
私はエッセイや日記が好きなので、柿内正午さんの本と、しらい弁当日記を購入した。
柿内さんは笑顔で「ありがとうございます😊」と言ってくださり眩しかった。
いつも日記を読んでいる人が目の前にいて、なんだか恥ずかしかった。
しかし、「日記読んでます。『逃げ上手の若君』面白かったですよね!」とか言えない…
「いつもお前を見ているぞ」的な気持ち悪さを「子連れ」でカバーしているズルい人間なので
かろうじて「ありがとうございます…」としか言えなかった。チーン…
柿内さんも目の前のお客が、こんな気持ち悪い思考をしているとは思わないだろう…
出店者もお客さんも皆、眩しかった。
なんにも知らないのに連れてこられ、「こんにちは!」と挨拶している息子も眩しかった。
そして息子は、柿内さんが「1冊1200円の本が2冊セットで2000円です」と教えてくれると、すかさず「お得やねー」と言ったり、しらい弁当日記のブースでもお姉さんに挨拶し、サッと見本を手に取り、おみくじや栞を箱から選んでくれたり、相変わらず堂々としていた。
あなたのおかげで文学フリマに行くことができました。一人じゃ行けなかった。
心からありがとう。
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後でパンフレットを見たら、見本誌閲覧コーナーがあったらしく、そこでじっくり見ればよかったと後悔した😭
各ブースにも見本があるけど、見本だけ見て買わないとか私にできないよと思っていた。
気になるブースはまだあったけど、今月は小石原焼の民陶祭や、息子の誕生日もあってお金使いすぎたから厳選したのだ。
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帰り道、息子が「結婚するのは『好きな人』じゃなくて、『守ってくれる人』とした方がいいんだって!」と、いきなり言ってきたのでびっくりした。
「へぇ まあ…パパは守ってくれるよね」
「うん。あぁ… でもそしたらオレは、守ってあげないといけない側やねえ…」
「…そうだね」(守ってもらいたいのか?)
「それ何情報?YouTube??」
「そうだよ」
「………」
何のチャンネルを見ているんだろう…
*
「なにか食べたいものある?」と聞くが、息子が蒙古タンメン中本がいい、と言うので買って帰った。安上がりだ。
蒙古タンメン中本は辛い🌶️
でも野菜が入っていて、ただ辛いだけではなく、キャベツの甘さや食感があって美味しかった。
録画しておいた「チ。」を見ながら食べた。
お腹がいっぱいになり昼寝。
夜はオムライスとワンタンスープで簡単なものにした。
筆ペンの宿題をやって、買った本を読みながら眠くなって寝る。
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