息子の好きな本
息子は基本的に「文字の本」を読みません。
「昼休みに図書室に行くなんて信じられない」と言っています。
noteの方たちは、読書好きな方が多いので張り倒されそうな勢いですね。
図書室から借りてくるブックバックの中には、
いつも「ミッケ!」や、お菓子作りの本が入っています。(お菓子のレシピ本は私もチラっと見ます)
「空想科学読本」や「〇〇のサバイバル」などは読むのですが、家で物語を読んでるのを見たことがありませんでした。
しかし、ひょんなことから息子が物語を読んでいることが分かります。
インフル療養中で、この三連休どこにも行けず
「ドラえもん」の映画を見たり、ゲームをして
ダラダラと過ごしておりました。
フォートナイトというゲームで、「ミュータントタートルズ」のキャラや武器が実装されている!とのことで、早速遊ぶ息子。
私は今、コントローラーが壊れてしまったので、一緒に遊ばず息子のプレイを後ろから見守ります。
こちらのラファエロが持っている武器が、
「妖怪捕物帳」のコン七の持っている岡っ引きの十手と似ていることを話してくれたんです。
↑ 特集サイトまでありました。
私は読んだことはありませんが、息子は
妖怪、怪獣、恐竜、おばけ、ホラーが好きなのできっとドンピシャだったんだろうと思いました。
「妖怪捕物帖」シリーズは、図書の時間に借りても学校で読んでしまうため、持って帰ってきたことがなかったそう。
本読んでるんだ!と思って嬉しかったですね。
母は、いつまでたっても「ゾロリ」しか読めない子と思っていたから感心しました!
「絵がカッコいい」「話も面白いよ」と言っていました。
日頃、「本読みなさい!」とうるさく言ってしまってましたが意外とちゃんとやってんだな、と新たな発見でした。ごめんよ。
私がとても喜んでいたので、息子は「えー??なんでそんな聞くの?本読んでるよ!」と、戸惑っていましたね。
息子にとっては大した事ないだろうけど、母にとったら胸がいっぱいになるくらい感動した出来事でした。
それもこれも、フォートナイトで遊ばなかったら、息子の好きな本なんて、知ることができなかったと思います。
ありがとうフォートナイト。
読んでくださりありがとうございました。