一人で映画
昨日は職場の先生にバレンタインのチョコを買う!
という任務があったので、ついでに寄り道して
「午前十時の映画祭」であってる映画を見よう!と思って見てきました。
「午前十時の映画祭」は、名作のリバイバル上映で
す。
しかも、人が少ないので、隣は誰もいません。
だからいつも体操座りで見ています。(コラ)
あいにく外は大雨で、「外出したくないモード」だったんですが、映画の上映スケジュールを見ると、ブラット・ピットの作品だったので見に行きました。
【リバー・ランズ・スルー・イット】でした。
あらすじ↓
モンタナの自然が美しい、キレイな映画でした。
「朝露に濡れたような世界」って素敵な表現です。
ブラピが若い!
そして、フライフィッシングって名前だけ知っていて、ちゃんと見たことなかったんですが、かっこいいですね。
サラサラと絶えず流れる川に「シュッ シュッ」と、釣り竿を振る音が響きます。
釣り竿と糸がムチみたいに、しなやかになびくんですよ!
難しそうですが、やってみたい。
ノーマンとポールは性格は反対の兄弟ですが、「フライフィッシング」という共通の趣味があり、お互いのことをとても大事に思っています。
しかし、昔から自由奔放な弟ポール(ブラピ)は、
ポーカーの賭博にはまってしまい、お兄ちゃんは
やめさせようとするんですが…
✳️
ネタバレですが…
弟ポールは結局殺されちゃうんですね…
ナレ死になのに驚きました。(ナレ死にとは、
ナレーションで亡くなったことが分かるということです)
ポーカー賭博でトラブルがあったに違いないんですが、その描写は出てきません。
知識がなくて分からないんですが、
ポールの右手の指は骨が折れていた、とのことだったんですが、「右手」というのに何か意味があるのでしょうか…?
淡々と、お兄ちゃん目線で語られるナレーションで、すごく心に残ります。
すごく近い人、とても大事な人であっても
どんなに思っても、その人には届かなくて
やるせない…というか。
ストーリーの終盤、牧師の父が教会での説教でいうセリフがこちら↓
きっと、いろんな人に響くと思います。
原作 気になります…
見終わった後は、考えさせられるような…ちょっと悲しい気持ちになりましたが、見て良かったです。
「午前十時の映画祭」は、名前は知ってるけど見たことない映画ばかりで、自分の引き出しが広がるので好きです。
また行こうと思いました。
一人映画を楽しんだ後は、デパートの催事場で、チョコを試食し、買って帰りました。
読んでくださりありがとうございます。