「note」をはじめて、一番うれしかったことかもしれない
とんでもないことが、起きた。
私の短いnote生活の中で、いちばん嬉しかった出来事かもしれない。
日ごろ、よく読ませていただいている珈琲次郎さんが、今年お世話になった方を紹介し、感謝を述べられる企画を行っておられた。
さすが。
精力的に活動されているので、私が知らない方もたくさん紹介されている。
「私も読んでみようかな」と思える方のところに、ちょっと足を延ばしたりしながら、一読者として、企画を楽しませてもらっていた。
その記事の中で、なんと恐れ多くも、私を紹介していただいた!!!
なんと、びっくり・・・。
もう、本当に恐れ多くて、この方々に私が並んでいいのですか?
という思いもあったのだが、それ以上に何より、ものすごーくうれしくなった・・・!
先日投稿した記事のとおり、ここ最近はなかなか「note」に向き合えなかった。
書く記事もマンネリ化してきていて、うまく楽しめない。
なんとなく、ルーティンで投稿している毎日に、「このままでいいのか」と自問自答する日が続いていた。
そんなとき、朝、ふと通知を開くと、身に覚えのない「紹介されています」の文字。
珈琲次郎さんの記事で、自分が紹介されている部分を読んで、本当に、じーんと涙が出そうになったのである。
この、じーーん、という感じ。
こみあげる、静かな感激だった。
こんなことって、あるんだ。
こんなにうれしいんだ。
そんな感覚が胸に広がって、「ああ、note続けててよかったあ」と心底思うことができた。
しばし余韻に浸って、呆然と座っていた。
しかも、「記憶を呼び覚ましてくれて感謝賞」という偉大な賞までいただいた!
どうやら、何気なく書いた記事が、珈琲次郎さんの記憶や思いとリンクするところがあったそう。
私の方こそ、珈琲次郎さんの記事には、いつも共感させてもらっている。
もしかして、同じような価値観、似たような考え方をする部分があるのかなあと、勝手に親近感がわいて、ますます嬉しくなる。
珈琲次郎さん、素敵な紹介をしていただいて、本当にありがとうございます。
お礼に、というと、なんだかすごく烏滸がましいのだが、私も珈琲次郎さんについて、勝手に紹介させていただきます。
私が珈琲次郎さんの記事で、強く共感した最初の記事は、おそらく「noteのつづけ方」に関するこの記事だった。
これについては、過去に引用して記事も書いたとおり。
noteとの付き合い方がモーターボート状態になっていたて、燃料切れを起こしかけていると気づかされた記事だ。
何でわかりやすい表現だろう、と驚いた。
そこから、珈琲次郎さんの記事をいくつか読んで、ほっこりあったかい雰囲気がとても好きだったので、フォローさせていただくことにしたのだ。
奥様とのお茶目なやりとり、繊細さんに関する記事など、読んでほっこりしたり、時に考えさせられたりする記事がいっぱいだ。
なんといっても、名前のとおり、珈琲と本がお好きな方というのが、とてもすてき。
いつもお名前を拝見するたび、コーヒーの香りが漂ってくる気がする。勝手に。
これからも、ぜひ読ませてください。
本当に、素敵な企画をありがとうございます。
そして、そんな珈琲次郎さんの年末企画に触発されて、「感謝を伝える記事」を、私も書いてみようと思っている。
9月からnoteをはじめて、いよいよ100日を迎える。
年末でもあるし、4ヶ月ではあるが、お世話になった方々や好きな方々を勝手にご紹介して、感謝や好きポイントを述べていく。
そんな記事を、年内には書きたいなぁ。
こうやって、感謝がつながっていくのも、珈琲次郎さんがはじめた企画のおかげ。
「感謝を伝える」って、当たり前になると忘れてしまいがちだけど、すごく大切なことだよなぁ、とあらためて再確認できた。
ひさしぶりに、ハッピーな気持ちでこれを書き上げた。
今日はよく、眠れそうな気がする。