長年付き合っている文房具への思い⑳ほぼ日5年手帳
ほぼ日手帳さんの「5年手帳」オリジナルサイズ
今使っているのは2022年始まり。5年後は2026年までの物です。
3年前に、その前の5年手帳が終わりになるところで買ったので2冊目。
手帳なのですが、私の中の認識は日記帳です。
日々のスケジュールはほぼ日手帳の週間手帳weeksを使い、日記としての覚書を5年手帳に書き込んでいるのです。
生前の父が、会社員時代から年毎の手帳と3年日記を併用して使っていたので、自分的に馴染みのある使い方です。父は5年日記より3年日記の方が合っていたようです。
私が5年手帳を継続しようと思ったのは、
1年毎で完結せず、5年以上続くことで過去の自分と向き合える、と気付いたからです。
最初の5年手帳の始まりはまだ会社に勤めていた頃で、そこから退職を経て新しい仕事を模索している自分の遍歴を書いていました。そして年を追う毎に、1年2年3年と過去の自分を文字で見てとても驚いたのです。
表すとみっともない話で、薄っぺらな自分が毒を吐きまくっていたというアホな姿。
それまでは年毎のほぼ日手帳に、その日が過ぎたら終わり、その一年が過ぎたら終わり、と書き綴ってきて仕舞い込んでいたのですが、5年間もそれを見続けてくるとさすがに自分で自分のアホさ加減に呆れるばかり。
いや、他人の目で見ると本当に情けない自分がそこにいたのです。
これはチャンス!
見返す事をしないで逃げる自分、できないくせにできるように見せる自分、
もう本当の自分を受け止めなきゃ、嘘の自分は続かない。
それがこの手帳でわかったんだから、もう5年頑張ってみようじゃあないか!
本当に何があるのかわからない。
チャンスとするのかしないのかは、自分が掴む事でしかないのですが、
ありがたいことに、こんなだらしない私にもそれを教え続けてくれる方がいて、
「掴むか掴まないかは自分次第だ、自分が掴むしかないのだ」
と言ってくださった言葉そのまま!
ほぼ日5年手帳。
大事なきっかけを見せてくれてありがとう。
誰でも変革のチャンスを何かのきっかけで掴むことがあると思います。
私の場合は、5年手帳という日記でした。
第二十回のnoteです。
この回、せっかくの第二十回なので以前と同じ趣向にするよりは、何か変えてみたいなと考えていました。
こうしよう、と決めたわけではないのですが、書き始めたらどんどん伝えたいことが決まって行きました。不思議なものです。
書き上げてみたら自分でも納得の内容に落ち着き、心の整理がひとつできた事がありがたかった!このきっかけを頂いたことを感謝したいと思います。
読んでいただいた方、ありがとうございました。
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