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【英語学習】留学なしで5ヶ月でスラスラ話せるようになった方法①

みなさんこんにちは、朝霞です!

『2025年こそ英語が話せるようになりたい。』

そんな方に向けて今回のnoteでは、
何年にもわたって英会話を挫折しまくった私が留学をせずに5ヶ月で英語をストレスなくある程度話せるようになった方法を書きたいと思います。

結論から言ってしまうと
IELTSという英語の試験を受験するのが英語脳を作るには最も手取り早く、最もコスパがいいです。

とくに普通の日本人には、IELTSのための学習が最も効率が良い英会話習得方法だと断言します

このnoteでは、なぜ英会話の学習においてIELTSを推奨するのか、
そしてIELTSでOverall6.0を取得するための勉強方法の最適解を数回に分けて書いていきたいと思います。

「学習に楽はないが、効率的な学習方法はある」という前提の事実はご了承ください。
”勉強は効率が命な件”についてもそのうち書きたいな。


① IELTSの試験勉強を始める前の英語力

この勉強方法を始める前の私の英語力は
TOEIC500点レベルでした。

そしてまずはこれを
1か月で720点にまで上げました。

正直、TOEIC自体は勉強のコツさえ掴めば1ヶ月1日3時間の学習で700点以上は確実に取れます
(この勉強方法も公開します。)

ちなみにこの段階で私は、
「話すこと」はほぼダメでした。
英文も何度も戻り読みをしないと読めませんでした。

なお。最初からIELTSを受けてもいいですが、
何しろ1回2万5千円かかル上に、内容の難しさで留学という明確な目標が無い限りは挫折します。

その前に1回は、基礎力を上げるため&成功体験によって自信をつけるためにまずは1ヶ月TOEIC用対策をおすすめします。

② IELTS勉強後の英語力

IELTS勉強後のスコアはTOEIC 810点です。
一応挙げましたが、今回重要な点ではありません。あくまでも大事なのは「話せるようになること」です。

また、これはIELTSの目標スコアを取得した後
2か月間一切勉強しなかったスコアです。
もちろんTOEIC用の勉強もしませんでした。
何が言いたいかというと、勉強しなくてもあまり英語力が落ちなかったのです。

そして現在、ほとんど英語の勉強はしていませんが
英語で話す時には具体的に以下のことができるようになっています。

・脳内で日本語→英語への変換しない
・文法をいちいち考えなくても話せる
・聴く時に英語→日本語へ変換なし
・読解で読み戻りなし

単語も文法も異なる日本語話者にとって、
これは結構すごいことなんです。

③ Netflix学習について思うこと

英会話を勉強していると、よくネトフリなどで海外ドラマを観ることを推奨されることがあります。

もちろん観るに越したことはないのですが、
話せる英語を手に入れる上では非常に効率が悪いと私は考えています。

理由は以下の通りです。
・内容に好き嫌いがある
・飽きる
・スラングが多い
・レベルが高すぎる
・ゴールがどこかわからない
少なくとも私はこれで何回も挫折しています。

そもそも日本人は完璧主義な上に、点数化される教育体系に毒されているのだから、点数で把握できたほうが頑張れる人が大半なのではないでしょうか。

ということで、
まずは黙ってIELTS6.0を取得してください!
そうすればドラマもよほど難関なものを除いて
字幕付きなら7割程度わかるようになります!

なお箸休め的に観たいのであれば、
Emily in Parisが聴き取りやすくておすすめです。
内容はめっちゃしょうもないんですけど、なぜか惹かれるんですよね…

➃ なぜIELTS6.0なのか

大きく3つ理由があります。

1つ目は、試験がReading・Listening・Writing・Speakingの4項目で構成されており、相乗効果でハイスピードで英語力が伸びるからです。
これはやるとわかるのですが、それぞれ求められる英語力が少しずつ異なるため総合して「言語力」が付いていく実感があります。

2つ目は、6.0が仕事をしながら独学で手が届く範囲でありながら、確実に話せるようになるからです。
よほど頭が良いのであれば別ですが、6.5以上は単語力・文法力ともに一段レベルが上がります。
(本気で見たことがない英単語を覚える必要があったり…)

それこそ7.0以上となると、高いお金を払ってスクールに通う必要もあるかもしれません
なのでまずは6.0を取得して、それでもここまで話せるんだ…!という実感を得ることが大切です。

※ちなみに6.0は多くの場合の留学に必要なスコアですので、決して簡単とは言えないのですが・・・

3つ目は、社会人の基本である『問題意識を持つ力』が身につくからです。

IELTSでは様々な社会問題に絡めた問題が出題されます。

例えば私の場合、地球工学という学問の存在は恥ずかしながらReadingの過去問で初めて学びました。

またWriting では、「子供が勉強ばかりで遊ぶ時間が減っていることに対してどう思うか」などざっくりした質問に対して、様々な観点から意見を述べます。

このように多くの社会問題に触れて自分の意見を検討する時間が増えるため、知識や思考力が上がる上に英語でその問題について語ることができるようになります。

⑥ まとめ

ここまで記載してきたことで、
社会人の英会話学習ではIELTSが有効であるということがなんとなくでも伝われば幸いです。
私の文章が下手でよくわからない事がありましたらコメントでご質問いただければと思います🙏

次の投稿からは、IELTS前に受験をおすすめしたいTOEICを500→700点にあげる勉強法を投稿します。

最後までお読みいただきありがとうございました😌







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