カレー初めはチェティナード料理の新店で!パンチのあるカレー最高!@経堂 スリ マンガラム1/3OPEN
いつまでも正月ボケ
している場合ではない
最近、天然ボケに加えて
加齢によるボケも激しい
じょいっこですが...
1/3に新しいカレー屋さんがオープン
したという情報をtwitterで発見し、
正月のまどろみから飛び起きて
行ってきました。
1/3の経堂はまだお店がほとんど
開いていなくて
のんびり静かな感じ。
そんなひっそりとした商店街の中に
新店「スリ マンガラム」はあります。
どうやら、twitterで調べたところ
以前名店「フードタイム」
があった場所らしい~。
シェフは元・大山ヤジニの
マハリンガム氏。
看板に「メッチャオイシイ」の文字。
めっちゃ美味しそう!笑
13時くらいに行ったのですが
入店したら、初日ということもあって
待ってる人が!
じょいっこもその列に並んでみました。
5分くらい待ってすぐに
座ることができました。
初日はメニューが限られて
ミールスのみの提供だそう。
「ノンベジ」と「ベジ」が選べたので
「ノンベジ」をセレクト。
メニューに載っている謎のイラストは
儀式でつかう壺とのこと。
上に乗っている物体はなんなのか・・
不思議ですね。
料理が来る前にちょっと
チェティナード
について勉強してみました。
場所は南インドの右下の方。
チェティナード地方には昔、チェティアールと呼ばれる商人がたくさんいました。
18世紀の終わりから19世紀の半ばにかけてその商人たちが外貨を稼ぐためにマレーシア、スリランカ、ミャンマーなどの外国へ渡りそれぞれの土地の食文化を持ち帰り、自分たちの南インド料理とハイブリッドさせ、新たな料理をつくりあげたんだとか。
裕福な身分だったからか、スパイスをケチらず使ったカレーは、従来のインド料理の概念を超えたリッチな味わいに仕上がったんですって~。
参考URL https://ontrip.jal.co.jp/asi/17313012
ためになったね〜
ためになったよ〜
もう中学生、元気かな...
チェティナードのことを
ざっくりわかったところで
来ました!
これがスリ マンガラムの
ノンベジミールス(1500円)だ!
器が7つも乗っててゴー☆ジャス!
サンバル
野菜たっぷり。
素朴なおいしさ。
ラッサム
酸味はそんなに強く
ありませんが旨みがあります。
ニンニクが入ってるのかな?
クートゥ
豆とほうれん草。
もったりとしたおいしさ。
サブジ(?)
メニューに載ってなかったけど
ジャガイモのカレー炒めみたいなモノ。
ニンニクとスパイスがたっぷり
効いています。カレーリーフも
ふんだんに入ってました。
チキンドライ
通称チェティナード・チキンと呼ばれている
カレーだろうか。
いい色してる。
ドライで辛くパンチがあって美味しかった
チキンカレー
ココナッツの濃厚な味わい。
だからと言って甘くはない。
しっかりとした味わい。
ライス
バスマティライスが
大盛り乗ってきます。
パヤサム
おそらくセモリナ粉を
使っているのかしら?
ざらっとした舌触りが楽しい食感。
カルダモンの爽やかな
スパイスがいい感じです。
パロタ
途中で初日のサービスということで
パロタが振舞われました。
ここのパロタ、エアリーであり
つつしっかりしていておいしい!
じょいっこパロタ大好きなので
嬉しかった~!
どのカレーも
ニンニクとスパイスを
結構使っているのか
パンチがあって
じょいっこ好みでした。
カレー研究家・水野仁輔さんが
コラムの中で
ひょっとしたら数年後、
「チェティナード料理が日本で
ブームを巻き起こすかもしれない」
と書いていたので、
ブレイクしそうですね!
ボケることも人間の特性。
全て正確に覚えてるより
少しぐらいボケてる方が
ラッキーばあさん
すこ〜しボケて、なが〜く生きる
by大原麗子
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