【異常多発】飲酒運転が止まらない(ワケ?)
朝起きて、彼らのお水を入れ替えご飯の準備を済ませると、パソコンを開けてコーヒーを飲みながら(換気排煙対策の下で煙草も吸いながら)Yahoo!ニュースに目を通す。これが楽しみでもあり、良い目覚ましになる。
今朝は(も)、話題の豊富さに喜びを覚えると同時に、残念な記事の多さに溜息が出た。なんと飲酒運転の記事が多いことだろうか?
週末や五十日の極限られた日に1~2件のニュースなら可愛いのだが、このハイペースじゃ笑っていられない。
1件の致命的な事故の背景に、29件の重大過失と270件のヒヤリハットがあるとする「ハインリッヒの法則」があるが、日本全国の規模でみれば100倍とは云わず1,000倍程にして心構えする必要がありそうだ。
以前に、うっかりを含んだ飲酒運転者が年間にして1,760万人は存在すると推察したが、まんざらでもなく大きな的外れではないと云える。この1,760万人はヒヤリハット層のさらに下層、ピラミッドの裾野部分に位置付く。
飲酒運転が止まらない(ワケ?)
至って簡単、簡潔明瞭で、「酒を飲む環境と、車を運転できる環境が物理的に切り離されていない。」からだ。
自分の未来を大切にし、他人の時間や命を奪ったりするような迷惑や危険を与えないよう「思いやり」の心を育てる。そこから飲酒運転ゼロの世界へ導く。
目指すところではあり、そうあって欲しいと願ってやまない。
しかし、生身の人間に酒が入れば、さっきまで紳士・淑女だった人たちが、いとも簡単に理性を失い下品お下劣に成り下がってしまう。
「程よさ」を最後まで通せる人たちは、最高のノミニケーションの時間と空間を楽しめることだろう。ただ、限度を超えて「飲み過ぎる」人たちは残念な姿へと豹変してしまう。
ここを制御するのは非常に難しい。
ならば、理性を失った後に誤った行動を実行できないよう、物理的に車を遠ざける他にないだろう。ここを理性が働く素面のうちにしっかりと根回しする周到さにしか、飲酒運転防止の頼りどころがない。
「思いやり」の具体化の一歩は、これかも知れない。
その他、挙げ始めるとキリがないが、飲酒運転の罪を犯してしまいがちな人たちを抑制するための対策はたくさんある。
効果を期待することができるが、実行、実施までの道のりは遠く、個人の力量では手の届かない範囲である。
殆どは、既に大小の動きはあるが、普及・浸透という意味では未だまだ時間を要する。
・アルコールへの理解促進、啓蒙(誤った知識、都市伝説が多過ぎる)
・アルコールインターロックの普及(仕組みと値段が課題)
・飲酒運転者への更なる厳罰化(極刑も視野に)
・酒類販売方法の規制(CM等の見直しを含む)
・アルコール依存症の早期認識、治療プログラムの開発(裾野は1,000万人)
と、ここまで書いたところで、飲酒運転の顛末が書かれた記事に出会った。
未だ軽~い気持ちで、他人事のように飲酒運転という文字列を捉えていない方がいるならば、是非とも一読をいただきたい。
この記事との出会いで、後の人生が変わる方もいらっしゃるはずだ。
私の交通安全川柳(飲酒運転根絶川柳)はというと、前の記事と比較すればママゴト遊びの次元に感じる。未だまだ力不足で飲酒運転防止・啓発メッセージの発信というテーマの下、自己満足の世界に過ぎない。
いつかは、もっと核心(確信)に迫る川柳を作句し、免許保有者 兼 お酒好きとされる8,000万人の目に一度は留まり、何かを感じていただく。というのが目標であり夢かな。
Yahoo!ニュースの記事については、一つひとつを掘り下げず掲載だけとさせていただいた。
死亡事故における過失運転致死か危険運転致死かという難しい(悩ましい)話題もあるが、ここではさらっと流させていただくことに。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
「マジで飲酒運転。なんとかならんかな?」(関西弁ご容赦ください)
飲酒運転しない!させない!許さない!
そして、見逃さない!
一生の後悔をする前に、巻き戻しができるのは今しかない!
一杯の
酒で一生
棒にふる
巻き戻し
今ならできる
乗る前に
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