目頭が熱くなる瞬間

お恥ずかしながら私は泣き虫です。

「こんなささいなこと」って自分でも思うけど、泣いてしまいます。

「泣く」というハードルが私にとって低い、ただそれだけかもしれません。笑

今日は「自分の時間の価値」について担任の先生に否定されました。よくいえば忠告してくださいました。

先生は担任として、そして人生の先輩として、無駄な時間を過ごして欲しくないのだと思います。ポジティブに言えば「価値のある時間」を過ごしてほしい。

でも本音を書いてしまうと、私には「無駄な時間」という概念がわかりません。もちろん頭では先生が言わんとしていることは分かります。意味もなんとなくはわかります。

でも今の私には分からないのです。「価値」とは何か。

私は自分で決めるものだと思っています。価値なんて何にもなくて、全てにあるのだと思います。

だから先生の言う価値観が間違っているとも思わないし、かといって先生に否定された自分の価値観が間違ってるとも思わない。

私は自分で価値を選んで生きていきたい、それだけです。価値とは有無ではなく選択するものだと思っているからです。

だから先生との価値観が合わなかったことじゃなくて、先生に価値観を押し付けられて強制されたことが少し悲しかったです。

久しぶりに人と上手く話せない時間でした。
目頭が熱くなった時間でした。

でもひとつ嬉しかったことは、先生に否定されても自分を信じれたことです。

今まで自分を否定されてさたような気がした時は、いつも揺れていつも真っ直ぐに向き合えませんでした。

誰も信じてくれなくても、たくさんの言葉で否定されても、一生自分と付き合うのは自分。だから自分が自分を1番理解して信じてあげないといけない。頭にだけ入っていたことが心に入ってきました。

心丸出しの文章になってしまいお恥ずかしいですが、今日は少し目を休ませたいと思います。

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