子どもを抱っこするたび強くなると思えるなら【子育てポジティブキャンペーン】
育児は筋トレ。というかっこいいパパさんのnoteを拝見した。
抱っこは有酸素運動。
このnoteを読んで、「たしかに！！！！」と100回くらいうなずいた。
そうか、私たち親は、育児という筋トレをしていたのか。
神田家に置き換えて考えてみよう。
姉ちびちーちゃん2歳2カ月は約12キロ。弟ちびにーくん8か月は約7キロ。
お散歩に行くときは、まだ歩くことのできないちびにーくんは抱っこかベビーカーの二択。公園に行くときは、動きやすいように抱っこで行くことが多いから、ちびにーくんは抱っこ。7キロをかかえて、2歳児と遊ぶ。すべり台もするし、砂場遊びもするし、ブランコもする。これは筋トレであり、ダイエットだったのか。
ここでは、しんどさはほとんど感じない。でも、「筋トレ」や「産後ダイエットの一環」と思うことを加えてみると、ちょっといつもより楽しい。
しんどいパターンでも考えてみる。
遊び疲れたちびちーちゃんは、帰り道は「抱っこ」と言うこともまだまだある。ベビーカーがあれば、すぐに乗せることができるけど、歩きの場合はとても大変。ちびにーくんを前で抱っこしながら、ちびちーちゃんを肩で抱える。7キロと12キロ。合計19キロ。これでおうちまで歩く。私が抱えているものは子どもだけじゃない。背中には3人分の水筒が入ったお散歩リュックを背負っている。
想像するだけで、とてもしんどくなるけれど、普通にあり得る出来事で。いつもこのパターンになったときは「苦行きたわ…」と思っていたんだよね。
これを、100日Dadさんが言うとおり、「筋トレ」と思うことにする。私はママだから、「筋トレ」に「産後ダイエット」も加えてみる。
すると、いつもよりちょっとポジティブな気持ちでいられた。
たしかに、重いし、疲れてちびちーちゃんがぐずぐずだし、人の目も気になる。でも、「私、今エクササイズ中なんで」と思うと前よりはしんどさが全然違う。
夜泣きの耐久抱っこ、エンドレス高い高いを望む声、育児をしていて体がしんどい日はたくさんある。そんな日にこそ思い出したい。育児は筋トレであり、産後ダイエットなのだと。
そう思えた数だけ、私はまた子育てにおいて前向きになることができると思った。
100日Dadさん、どうもありがとうございました。
明日もいい1日になりますように。
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