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子育て世帯の物件探しに難航中の我が家の話
最近、これからの子育てに向けて賃貸物件を探している。
理想の家って本当に見つからなくて、びっくり。
内見を何件かしてみたものの、どの物件にも少しずつ「ここが気になる…」という点があって、なかなか決められない。
家選びって、実際に暮らしてみないとわからない部分も多いけれど、子どもがいるとどうしても妥協できない条件が出てくる。
家賃が今より上がるのに懸念点が残る物件には決められないし、「理想の家探し」はまだまだ続きそうだ。
我が家の妥協できないポイントその1:TV付きモニターフォンの有無
まず、TV付きモニターフォンがあるかどうかは、今の時代、本当に大事なポイントだと思う。
家にいる時間が長い育休中、何度も宗教の勧誘が来たりして、怖い思いをしたことがあるから。あと、前住んでいた人宛に税務署の人が来たのも地味に怖かった。
こういうのを避けるためにも、インターホン越しに相手の顔が見えるTV付きモニターフォンは必須。
それだけじゃない。将来的に、子どもが少し大きくなって、ちょっとの時間、お留守番をするようになったときも必要不可欠。子どもが誰か知らない人を家に入れてしまうようなトラブルを避けるためにも、顔が見えるインターホンは絶対条件だ。
でも、内見した物件の中には、まだまだ普通のチャイムしかついていない物件が多くて驚いた。
これだけ物騒な世の中なのに、というかファミリー向けの物件なのに、こういうところに気を使っていないのはちょっぴり残念。
我が家の妥協できないポイントその2:お風呂の古さ
もう一つ気になったのが、お風呂の設備。追い焚き機能がないのはまだいいとして、「なんでファミリー向け物件にこんなに古いお風呂が?」というケースもあった。
特に印象的だったのが、昔ながらの正方形でやたら深いお風呂。信じられる?3LDKなのにだよ?
あれは子どもと一緒に入るには絶対に使いづらそうだし、実際に生活するイメージがちっとも湧かなかった。
お風呂に対してはそんなに高い希望はなかったけど、「これなら現状の家の方がマシ」と思ってしまうくらいだった。
ファミリー向けなら、もう少し家族の生活に寄り添った設備が整っていてもいいんじゃないかな、なんて感じる。
で、物件探しを始めて思うことは、
そもそもファミリー向けの物件が少なくなってきているのでは?
ということ。
近くのターミナル駅では、新築マンションが建設されていたけれど、間取りは1LDKや2LDKのみ。チラシが入っていたけど、ターゲットは単身者とや子どものいない夫婦、あるいは老年夫婦だった。
これは持ち家の話だけど、賃貸でも同じかなって思う。
現に、隣駅の新築アパートの間取りも1LDKがメインだったから。
そんなわけで、まだまだ理想の家に出会う日は先になりそう。
理想の家を探すのって、本当に難しい。
子育てに適した家を求めるとなると、家賃だけじゃなく、設備や環境、そして将来のことまで考えなきゃいけない。だからこそ、簡単には決められない。
妥協できない条件をすべて満たした家を見つけるのは至難の業かもしれないけれど、焦らずゆっくり探していこうと思う。
今日も物件情報をチェックしながら、理想の家を探す旅は続く。
明日もいい1日になりますように!
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