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本の回収状況

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今日はですね本の回収状況という件でお話をしたいと思います。これは何の話かというとフラリボンというですね、古本の査定買取をさせていただいて、そのお金を通常だったら皆さんに戻すんですけども、そうではなくチャリティーとしてNPO法人を通じてそのお金をお渡しして、お花代として活用します。例えばNPO法人さんでイベントをやる時にお花を活用したアレンジメント教室とかお花を活用したプログラムをする際の予算にするという座組のプロジェクトが「フラリボン」というプロジェクトです。

これが6月からスタートしまして、「NPO 法人カタリバ」さんの活動の一つで「アダチベース」という足立区と恐らく連携して いる活動があるんですが、そこで8月に開催されるイベントがあって、その中でお花を使うということが決定しています。現在はそこに向けて予算を作りとそのための本の回収をやっている状態なんです。で、目標に掲げているのが「7月15日までに4,000冊を集める」。現状非常に進捗が鈍いです・・やっと500冊ぐらいです。非常に厳しい状態ですね・・このままだと難しいですね、軌道修正しなきゃいけないのと同時に、発信をもっと増やさなきゃいけないという状況に追い込まれています。ただ幸いなことに金額換算で言うとお花代そのものは、なんとか出るかなぁというところまでは見えてきています。ただ、そこに参加してくださる人の人件費とか交通費が全く出ない状況なので、そこはちょっと厳しいなぁというのが現在地です。けれど、活動に賛同してくださっている、このプロジェクトチームに参加してくださっている皆さんは本当にその辺ははっきり言ってボランティアに近い状態で動いてくださっていますが、どちらかというと精神的な報酬を得ていることに価値を置いてくださっている方が多くて、もう本当に「ありがとうございます」これに尽きます。本業のいわゆるお花屋さん業務があるのに加えてこのフラリボンの活動もしていただけるわけですから、やっぱりちょっとちゃんとそこはプロジェクトを育てていくのと同時に報酬設計はもっと具体的にしていかなきゃいけないなというのが僕が考えている課題です。

それと同時に今現在は本の回収拠点というのを花屋さんに限定してスタートしてるんですけれが、反応はいいんですよ。反応はいい、素晴らしい活動ですねと言っていただける花屋さんも多い。得られている反応だけを見るとポジティブな反応が非常に多い。けれどもそこで止まるんです。。だったら別に花屋さんに限定しないで素晴らしい活動ですねって言ってくださっている方も他にいるのは間違いないので、特に店舗ビジネスされている方を中心として(オフィスでもいいですね)「フラリボン賛同します」と言って くだされば登録フォームだけ入力してくれればあとはツール等をお送りするので、どんどん本を集めてくださいっていう流れにした方がいいかなと思っています。

例えば地方とかだとよくあるじゃないですか。スーパーとかホームセンターに行くと ペットボトルの回収ボックスがあってそこにただ投げれていくみたいな、ああいうようなイメージで本も回収できる仕組みが整えられたら素晴らしいなぁと思っています。

まだ新規事業/新サービスの開発段階で言うと本当コンセプトフェーズと言われる「0→1」の段階ですね。まだまだ検証しているような状況ですけども、その検証結果を得てじゃあ次どのような手を打っていくのか?軌道修正を加えていくか?というのはプロジェクトチーム 今一丸となって決定していきたいなと思っています。その中で活動が負担になっちゃってなかなか参加できないですっていう方も出てくると思うんです。そういう方はもう全然退いてもらってOKですよ!それによって何かマイナスなことなんて全くないので、本当にそこはやっぱやめますって言っていただいてOKですよ。というのは僕から言わなきゃいけないなぁと思ってます。気を遣って言うに言い出せないみたいな雰囲気だけは作りたくないですね。

という感じで今フラリボンっていう活動やってますので、「それだったら協力するよ」「うちにもたくさん読め終えた本あるから全然出し出しますよ」と言っていただける方がいるようでしたら、ご協力をいただけると嬉しいです。