青木善則|花屋の参謀

「花で社会装飾-social decoration with flowers-」花に関わるプロジェクトを色々と創っています|株式会社JOURO代表

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  • 「HANAMUKE for biz」サービス紹介…

最近の記事

点と点はつながるけれど、ただし・・・

(今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓) 今日は「コネクティング・ザ・ドッツ」。 この点と点が繋がるということについて、ちょっと一歩踏み込んだお話をしてみたいと思います。 この言葉はスティーブ・ジョブズの言葉で、あまりにも有名な言葉なので、それがどういう意味なのかは一旦解説しませんが、点と点を打つ、とにかく点を打つ。それを後で繋げるということなんですよね。最初から繋げることを意識して点を打つことはできないとも言っています。その例えはいろんな例えが多分あるんでしょうけど

    • 部下をもったらいちばん最初に読む本

      (今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓) ある一冊の書籍についておすすめしたいと思います。 その書籍は「部下をもったら一番最初に読む本」です。 アチーブメント出版さんから出されている本で、著者はアチーブメント株式会社の取締役営業本部長の橋本拓也さんです。ご自身がプレイヤーから、そして暗黒時代があったとご自身もおっしゃってますが、そこからどうやってこのマネジメントのスキルを身につけて、今は取締役に出世されていったのか?その中で実際に橋本さんご自身が体験したことを中心に書

      • 競合は競合にあらず。実は仲間なんじゃないか?

        (今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓) 今日は、 一般的にいう「競合」。 実はこれって仲間なんじゃないのか?という話をさせていただきたいと思います。 先日投稿したクリティカルビジネスパラダイム。山口周さんの本ですね。これを読んでいる中ですごく共感している一つでもあるんですが、まずそもそもクリティカルビジネスパラダイムを振り返ると「社会への批評・批判。そんな側面を強く持つビジネスのこと」なんですが、本来もっとこうあるべきじゃないか!みたいな結構強めの姿勢だったりもします

        • クリティカルビジネスとは?

          (今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓) 今日は、クリティカルビジネスについてお話をしたいと思います。 この言葉、ちょっとなんか聞き馴染みのない難しそうな雰囲気が漂う言葉だと思いますけれども、僕がこの言葉を知ったのは本当に最近でして、山口周さんの書籍って結構好きでちょこちょこ読んでいて、でも山口周さんの講演会とかセミナーを聞いたことがなかったので、先日初めてたまたまオンラインで参加できるセミナーがあったので参加してみたんです。平たく言うと新しく出た書籍の宣伝だったんです

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        記事

          剣崎町は水が綺麗な場所なんです

          (今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓) 昨日に引き続きまして、フリーズドライフラワーについてお話をしたいと思います。このフリーズドライフラワーブランドの「剣崎氷花」というブランドがあって、そのお手伝いをさせていただいておりますが、そもそもの「剣崎ってなんぞや」ってとこですよね。それについてお話をしたいと思います。 結論から言うと、剣崎というのは地名です。群馬県高崎市剣崎町というところ にあるお花屋さんが開発したフリーズドライフラワーブランドでございますので、剣崎氷花

          剣崎町は水が綺麗な場所なんです

          フリーズドライフラワー

          (今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓) 今日はフリーズドライフラワー のお話をしたいと思います。 自分がやっている仕事の中で、いわゆる自社開発。自社開発と言っても自社単独でやるものと、コ・クリエーション=共創による開発というものがまずあります。で、それとは別にサポートですね。他の花屋さんとか他の方がすでに開発されたものとか、すでにあるもの、それをPRとか改善をしていくお手伝いをしていただきたいという、大きくこの2軸で、お花に関わる新規事業開発、商品、サービスの開発とい

          フリーズドライフラワー

          価値がわかってくれる人とだけ取引すればいい

          (今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓) 今日は「価値をわかってくれる人にだけ届ければいい」というようなお話をしたいと思います。 これは何の話かというと、今運営に関わらせていただいている東京亀谷にある小森谷バラ園という完全無農薬でバラを育てているバラ園さんがありまして、その農園さんの運営に関わらせていただいています。で、そのバラというのは、鑑賞用で楽しむことはもちろんできるんですが、 オーガニック、完全無農薬なので、エディブル=食べられるお花としても活用ができるわけなん

          価値がわかってくれる人とだけ取引すればいい

          「100-1=0」というお話

          (今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓) 今日は「100-1はゼロ」というお話をさせていただきたいと思います。 これはですね、実は僕が新卒で入った会社の新入社員研修で、当時の社長から教わった言葉で、もう20年以上経ってますが、未だに僕の中ではすごく大事にしている言葉なんです。これについて説明したいと思います。 「100-1はゼロ、100-1は99」そういうことではなくて、これどういう意味かというお話なんですが、例えばAという会社があります。そこの組織の一員として、この

          「100-1=0」というお話

          スタンスを明らかにするだけ

          (今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓) 今日は「HANAMUKE for biz」についてお話をしたいと思うんですが、先日とある花屋さんとお話をしていて改めて気づいたことについて共有します。 それは何かというと、HANAMUKE for bizというサービスをお客様が使いたいと思ったときにぶち当たる壁という か、そもそも使おうと思ったときに一度「ん?」って思う壁と言ったらいいかな?それについての相談があったので解説をしたいと思います。 具体的に何かというと、HANA

          スタンスを明らかにするだけ

          分かり合うことはできないけど、仕方ない

          (今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓) 今日は、どうしてもこれは仕方ない。分かり合えない。寂しいんだけどこれは仕方ないなというお話をしたいと思います。 これ何の話かというと、お花の業界で実際にお花を組んだり生けたりしている方々をフローリストって言いますが、僕はフローリストではありません。お花を活用した企画屋さんとでも言いましょうか。プロデューサーと名乗っていますけれども、直接お花を仕入れて生けている人間ではありません。フローリストの方と一緒に組んでプロジェクトごとに

          分かり合うことはできないけど、仕方ない

          そういう人ほど無自覚だよね

          (今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓) 今日は「 実は自分が気づいていないんじゃねえか!」というようなお話をしたいと思います。 昨日、検討使つまり「検討します、検討しますと言って何もやらない人」の話をしましたけれども、そういう人に限ってその自覚症状がないんですよね。そうなんじゃないかということにちょっと気づき始めていて、その点についてお話をしたいと思います。 結論から言うと僕はそういう人、無責任だと思っています。その検討する検討すると言って結局何も決断しない。そし

          そういう人ほど無自覚だよね

          検討使との向き合い方

          (今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓) 今日は「検討使」について。 これは残念ながら岸田元総理が「検討使!検討使!」と言われるようになって有名になった言葉かもしれませんけど、検討しますと言って、その後特にアクションが見えない人たちのことを指しますが、ここにどう向き合うか?どう関わるか?というようなお話をしたいと思います。 8月から実は長野県のとある事業会社に業務委託で関わらせていただいてるんです。いくつか事業をやっいてる会社で、そのうちの一つが葬儀が関係してるのでお

          検討使との向き合い方

          伝え続ける覚悟を持ってるか!?

          (今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓) 今日は「思いはそんな簡単には伝わらないよ」というお話をしたいと思います。 所属している中小企業家同友会があるんですが、先日その定例会という会合に参加しました。その中でとある経営者の方の発表があって、その方がすごく大事にしている言葉として紹介されたものが、元リッツカールトンの日本支社長になった高野登さんの言葉だったんです。 実は高野登さん、僕が住んでいる長野県の出身で、実は高校の大先輩なんです。長野商業という高校なんですけど、その

          伝え続ける覚悟を持ってるか!?

          東京亀有の小森谷バラ園

          (今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓) 今日は東京亀有の小森谷バラ園さんについてのお話をしたいと思います。 小森谷バラ園さんは、今年の何月か忘れちゃったんですけれども、運営に関わらせていただくことになって、今いろいろ動いてるんですが、バラ園さんと言っても例えば市場にバラを出荷しているわけではなく、完全無農薬でお花の栽培をしていて、そのお花をどちらかというと今まではエディブルフラワーとして活用して食材として使ったんですね。具体的には洋菓子の素材の一部として活用していま

          東京亀有の小森谷バラ園

          じゃあ、どうすればいいんだよ!?

          (今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓) 「大失敗に終わったサラダマック」 あの件についての感想に近いんですけれども、個人的にはじゃあどうすりゃいいんだよっていう感情にもなるので、それについてちょっと深掘りをしてお話をしたいと思います。 まずサラダマック何年か前にありましたよね?2020年ぐらいでしたかね?ちょっとごめんなさい正確に覚えてないんですが、マック側がお客様からの声として、健康ブームとかヘルシーブームに乗っかって「やっぱりサラダとかそういったものを食べたい」と

          じゃあ、どうすればいいんだよ!?

          内部留保600兆円超!

          (今日の記事を音声で楽しみたい方はこちら↓) 企業が相当内部留保溜め込んでるので、 そこからお金引っ張っていきましょうよというお話をしたいと思います。 先日の地元紙の朝刊でデカデカと出てた記事に「企業の内部留保600兆円超え!」という見出しで記事が大きく載っていたんですが、このニュースは、この手のニュースは知ってる人多いと思います。当然、企業が結構お金を貯め込んでいて、なかなかそのお金が設備投資や人材への投資、こういったところに回ってこない。本当にこれでいいのかね?みたい

          内部留保600兆円超!