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105th_本番を想定した練習が一番役に立つ(ビワイチを振り返って)

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このブログは、
"200~500kmを走るジャーニーラン"というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。

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■ 昨日一昨日と、
33時間かけてビワイチ(琵琶湖一周・190km)をしてきました!

いやー、想像以上にハードでしたね!

ハードすぎて、どこからお伝えしていいか迷うのですが、
とりあえずは最後まで走り切り、無事に最終電車で帰ってこれたのでよしとします。
ちなみに、帰りの電車に乗って寝過ごしかけました汗
危うく気付けば姫路についているところでした。


■ 今回のビワイチでの最大の収穫は、
"本番を想定して練習を行うことが本当に大切"
と言う点です。

今回は来月の沖サバを想定したスタート時刻・コース取りをしており、
走りながら、
「こういう状況ならどうする?」
「こんな状況は沖サバでもありうるか?」
「何をどう対処したら状況が良くなる?」
「こう言うときの判断はどっちがいい?」など、
できる限り、自分自身が置かれている状況とその判断を
本番の沖サバを考慮して走っていました。

例えば、食ひとつとっても、
「今、食べるべき?」「食べすぎると便意を催すのでは?」
「どれくらい食べると良いか?」「栄養価的に何が必要?」
といった具合に、何度もコンビニに立ち寄りながら、
その時の選択をよくよく考えて取り組みました。


■ また、走る最中にはパフォーマンスの良し悪しがありました。
その時に漠然と走るのではなく、

よく走れている(事象)
→直前に食べたから?(仮説)
→食べてみる(検証)
→また走れた!(結果)

と言うPDCAサイクル?を自分の体で検証できました。

PDCAは、眠気を感じたときの睡眠時間や寝る姿勢・カフェインの投入、
または肉体的な変化とフォームの修正などにも適応し、
それぞれの仮説・検証ができましたので、本番の沖サバでも役立てられそうです。

今回のビワイチを糧に来月の沖サバに臨みます!
「まだ来月、もう来月!」なので、
気を抜かず、全力で走ろうと思います!


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今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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