248th_最悪の事態を想定して、最大限の手を打つ / 凹みや絶望が一番の難敵
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このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走る
というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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時間がある今だからこそ、打てる最大限の手を。
■ 先日からcarosの時計を購入し、使用していますが、慣れない仕様に四苦八苦している状況です汗 単純に"慣れ"だけの問題であれば、時が経つにつれて解決していきますが、データの扱いや表示機能にこれまでの腕時計との差異があるので、どうにか設定できないかを試みています。
carosの時計って、説明書がないんですよね汗
ネット上に掲載されているものはありますが、それは大まかな使い方を書いてあるのみで、全然かゆいところに手が届かない。Youtubeで動画検索してもその辺は同じで、ただただ概要を話しているだけにすぎない、、、、
となれば、「自分で試行錯誤するしかない!」となるわけです。
まぁ、carosに関わらず、最近の家電は説明書がないものが多い気がします。そこまで親切に事細かく書く必要もないですが、使っていて一般的に出てきそうな疑問には答えられる程度の説明書きは欲しいものですね。
■ さて、今回 carosの時計を買ったのは、「ゼロフジゼロ対策のため」です。
ゼロフジゼロは、ルートこそあれど、ガイドや公式となる目印はありません。エイドもないですし、超マイナーな大会なので、通行人も「なんだ?あれ?」となるくらい知名度が低いです。
となれば、[どの道を行くか]は 自己判断・自己責任になります。
同じジャーニーランの沖サバのように、シンプルな道で「なんとなくこの方向を行けば」では走れません。(沖サバは、私設エイドも多く、道を間違うリスクは比較的低めです)
何もかも自分で行うゼロフジゼロは、道を間違うと 大きなロストになり精神的な痛手になります。
昨年も案の定ロストして3時間ぐらい富士山の山頂で彷徨い、挙げ句の果てには予備バッテリーを無くしたときには、めちゃくちゃ凹みました。。。
■ なので、今回購入したcarosの時計に、事前にコースを内蔵のマップに組み込んでおくことで、ロストを防ぎ、正しい道で走ることができます。
また、carosはGPSモードで127時間駆動可能、ということなので、ジャーニーランにはもってこいの装備です。
他にも予備用バッテリーや行動食も用意してます。
これでなんとか、去年の二の舞にはならないかな、という程度です。
なので、まだまだこれで十分だとは思っていません。
考えられる手は、全部打っていく所存です。
■ 正直、どこまでやっても、どれだけ手を打っても、
「これで正解、これで十分はない」と感じています。
やったら やったで、また別の問題が出てくるのがジャーニーランの世界です。(いや、マラソンも同じか?)
[経験を積めば積むほど、何に どう対処したらいいか]、がわかってくるわけです。
大会と当日になってぶっつけ本番!で臨むよりも、練習で実践や経験を積み、対策を講じることで、少なくとも成功への確度は上がります。
練習でできないことは本番ではできないわけで、
逆を言えば、本番を想定した練習をすれば、より本番でも望んだ結果に近づくわけです。
なので、僕自身も然り、今回の装備を元に色々と試していきます。
実際のところ、どれだけバッテリーが保つのか、操作性はどうなのか、はやってみないとわからないことですからね。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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