107th_走るために食べる
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このブログは、
"200~500kmを走るジャーニーラン"というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ さて、次の大会である沖縄一周サバイバルラン(通称沖サバ)に向けて、
動き出しています。
飛行機の確保や宿の手配、行動食の計画など、まだまだ課題は山積みなのですが、今回は行動食について概要を述べて行きます。
というのも、
ビワイチをやって気づいた一つに、
「食べるという行為の大切さ」というのがあります。
■ 人間食べないと、動けません。
すべての行動にエネルギーを要するので、
動くためにはエネルギーが必要で、
動いて失ったエネルギーを補充しないと、
また次に向かって動くことができません。
そのために、食べます。
食べる量を単純に「消費カロリー=補充するエネルギー」として、
補充するエネルギーの目安にする方法も一つでしょうが、
その方法では食欲が湧かないこともあるでしょうから、
ときには味変させる、つまり味や嗜好の違うものを食べる必要があります。
ウルトラマラソン以上の距離を走るためには食べることは必須項目で、
食欲がある/ないに関わらず、食べないといずれ走れなくなってしまいます。
僕自身も「あんまりお腹減らないな」と思うことがありますが、そういう時ほど「走るために食べる」ということを意識して口に詰め込みます。
「食べたくない」「胃が受け付けない」という状態になる前に定期的に食することが理想と言えます。
■ こういったことも踏まえて、沖サバの行動食の計画を立てます。
沖サバでは中盤の北部エリアでは完全にコンビニがなくなるので、
ここでの行動食がポイントです。
この区間では、3回のエイドと、ごく少数の商店、道の駅だけで、
約100kmの行程をクリアしないといけません。
商店や道の駅は通過時刻によっては閉まっていることもあるので、食料の補給を当てにすることは危険です。
また後日に具体的な計画は立てていこうと思いますが、
また、去年の沖サバでこの区間を走破するのに、
計12個の行動食を持ち込んでいました。
今年は逆サバなので、個数などは再度検討しないといけませんが、
この程度の荷物は覚悟したほうが良さそうです(°▽°)
このほかにもビワイチから学んだことがたくさんあります。
その反省もしながら、あと1ヶ月半(もない!)沖サバに向けて、
徐々に詰めていこうと思います。
まとめ
ウルトラマラソン以上の距離を走るためには食べることが大事
「食べたくない」や「食べる気しない」ではなく、走るために食べること。
沖サバでは補給できる箇所も少ないので、行動食の携帯をより綿密に計画すること。
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今日もお読みいただき、ありがとうございました!